日本は特徴的な四季を感じられる国です。
海と山に囲まれた島国だからこそ
季節の食材を楽しむことができます。
春には芽吹いた山菜を。
夏にはみずみずしい果菜を。
秋にはホクホクのお芋やキノコを。
冬には甘味の増したネギや白菜を。
季節に合わせたココノミ
自慢のお野菜の一部をご紹介いたします。
春は山菜などが芽吹き、
新鮮でみずみずしい野菜が豊富な季節です。
菜の花やたけのこ、新玉ねぎや新じゃがいも
アスパラガス等、春を感じるお野菜を
お楽しみください。
柔らかで筋も感じずに食べやすいです(さすがに根本は固さがあるので切り落とすかピーラーで削る)。エグみもなく何も味付けせずとも食べられます。塩をパラパラ振り掛けて甘さを引き出し丸かじりがおすすめです。
豆類特有の青臭さがないので、とっても食べやすく、シャキシャキと歯ごたえも抜群です。さっと塩ゆでして、ポテトサラダにいれてもいい仕事してくれます。
じっくりと焼いて食べてみてください。豆特有のほくほく食感の中にしっとりとしたジューシーさが味わえます。素材の味をお楽しみ下さい。
瑞々しい吉本さんの新玉ねぎ。蒸し時間が少なく、加熱調理しやすいのが嬉しいポイントです。炒め物やお味噌汁、煮込み料理などにピッタリ。
名前の通り、パリパリとした食感が楽しめる歯切れの良いレタスで、肉厚な葉が食べ応えもあります。サラダ以外に、加熱調理にも使いやすい万能なレタスです。
ほどよい苦み、葉っぱまでおいしい菜花です。花に近い柔らかいところは蒸してサラダに、その他のところは豚肉とサッと炒めて。ほのかな苦味と歯応えのバランスが良い一品です。
サラダほうれん草は、茹でなくても食べられるほうれん草です。エグ味も全くなく、シャキシャキとしてコクがある万能葉物です。
暑い夏では、あっさりとした
みずみずしい野菜が旬になります。
栄養豊富な野菜を食べて夏バテを防ぎましょう。
トマトやきゅうり、とうもろこしやナス等
ジューシーな野菜が目白押しです。
甘く、味が濃く、タネまで甘いとても大きなオクラです。輪切りにしてスープに入れるとスープにとろみがつき美味しいです。
潮風のミネラルを浴びて元気に育ったとうもろこしです。噛んだ瞬間、ぷりっとはじけるような食感でとてもジューシーです。自然の甘さを堪能してください。
みずみずしく旨みのしっかりつまった大満足な茄子。焼きなすにしてみるとあっという間に火が通り、ほっぺが落ちるほどの美味しさです。皮のあたりはこんがりと香ばしく水分たっぷりなのに噛みごたえもちゃんとあります。
皮が薄くソフトでジューシーな真っ赤な果肉は肉厚で果汁が溢れます。名前の通りフルーツのような甘さに旨みも程よく、酸味はほとんどなくつるんといくらでも食べられそうです。
大きくてどっしりとした迫力あるズッキーニ。弾ける甘みと旨みがぎゅっとつまっています。シャキシャキ噛みごたえがありながらも柔らかいです。ソテーしてさっと塩をふるだけで十分満足。
ピーマン臭が少なく、甘みがある品種です。苦手な方でも苦味がすくなく、生でも食べやすいです。ローストすると、苦味はほとんど感じず、甘味がより引き立ちます。
粘りは強いモロヘイヤですが、反面あっさりとろりとした食感です。お浸しや和えもの、スープにいれてもおいしいです。
食欲の秋と言われるように、
秋にはたくさんの野菜が出てきます。
特にイモ類が旬の季節を迎えます。
さつまいもや里芋、人参やチンゲン菜等
深みのある味わいをお楽しみください。
綺麗な色の粒ぞろいのサヤの中にツヤツヤの豆が入っています。濃い豆の味わいがあり、優しい甘みもあります。このまま塩茹でや振り塩で、ダイレクトに旨みを味わってください。
ホクホクとした食感が特徴的なお芋。焼き芋や蒸し芋でも勿論おいしいですが、甘煮にすると食感が活かされておいしいです。
よく言われる土臭さが控え目で、甘味が強い品種。煮込んで少し柔らかくしてからラペにすると、甘みがより引き立っておいしいです。
菌床から最初に生えたなめこを収穫したあと、ごく少量ですが「2番なめこ」が生えてきます。それをさらに傘が開くまで育成したのが「ひらきなめこ」です。きのこ自体の生命力と残った栄養素が凝縮されているので、あぶっただけでも美味。
薄く切ればシャキシャキ。厚めに切るとシャキシャキと少しもちっとしているような食感を楽しめる蓮根です。お弁当にも活躍する、蓮根のきんぴらがおすすめ。
味付けなしでも甘みがしっかりあるかぼちゃです。レンジでチンして塩を少しかけただけでも十分おかずになります。万次郎南京は高知県の伝統野菜でスーパーではなかなか見ない貴重なお野菜。
しっかりした歯ごたえが特徴の岡本さんのブナシメジ。お味噌汁や炒め物などの具材にぴったりです。スタッフおすすめの調理は、ぶなしめじのペペロンチーノです。しめじの香りがよく食欲をそそります。
肌は白く筋張らず、ねばりとホクホク感がちょうどよいバランスの一品です。じっくり時間をかけて育てた里芋は、煮物にしても煮崩れをしません。
寒い冬は体を温めてくれる野菜が嬉しい季節です。
鍋料理や煮物で旬の野菜が活躍します。
ねぎや白菜、水菜や人参等、
冬特有の甘味を感じる野菜が目白押しです。
美味しい野菜で寒い冬を乗り切りましょう。
鳥取の大山のミネラルたっぷりの天然水と豊かな黒ぼく土壌から育ったブロッコリーです。冬季の茎の糖度は高い時に13度近くまで上がることがあります。食感が良く、とても甘みのあるブロッコリーです。
四半世紀を超えて、有機農業に取り組む宮垣農産が、その技術の全てをかけてつくった甘い丹波人参。雑味のない香りと、柿のようだと評されるその甘さは、人参嫌いな方からも「これなら食べられる!」と毎年大人気です。
皮の内側は上品な赤紫色。お酢に浸すと鮮やかな赤色になり、食卓を彩ります。辛味が少なく、甘みと苦味があるため生食向きの大根です。
土付きなので外側が乾燥していないのが特徴。火を通すと外側はシャキシャキで、中はトロトロの食感になります。甘みもあり、大きく切って味わうのがおすすめです。焼きねぎにしてシャキトロ食感を楽しんでいただきたいです。
火を入れると、甘味が増してホクホクとろっと食感になりました。一口目は淡白な味わいですが、噛むほどにかぶの甘味と旨味が広がり、辛味はほとんど感じられません。漬物から炒めものまで幅広く活躍してくれます。
サラダの様にさっぱりと食べやすい奥野さんの小松菜。水分が多く、火の通りが早いので調理向きです。和え物やお鍋の具や、さっと茹でてから肉巻きにしても美味しいです。
葉ものではあまり味わえない強い甘みを一口目から感じます。塩味や酸味など部分によって味が変わりみずみずしい白菜の風味も楽しめる一品。おすすめはあんかけで、シャキっと歯ごたえもあり料理にアクセントになります。