ココノミについて | 食材宅配サービスのココノミ

01.

ココノミで取り扱っている野菜は、市場でよく出回るような大手農家さんが作っている野菜よりも、小さな規模で農業を営んでいる農家さんの野菜が中心です。
小さな規模だからこそ、野菜ひとつひとつに手間暇がかかる
無農薬・自然栽培等の農法にこだわり
野菜本来の美味しさを引き出すことができます。
そんな手間暇をかけてできた、健康に良い安心安全な野菜を、
ココノミのバイヤーが味はもちろん鮮度や見た目にもこだわり
本当に食べてほしい食材だけを厳選して仕入れる。
安全性、鮮度、そして味の厳しい基準をすべてクリアして作られた野菜を
ココノミでは"クラフト野菜"と名付けています。

創業者が"クラフト野菜"の美味しさに感動して始めたこの事業。
でも、食卓って野菜だけを食べるわけではないですよね。
美味しい野菜に加えて、お肉、魚、調味料などがあってこそ食卓は彩られます。
野菜だけを取り扱っていたココノミは、
安心安全、美味しさという絶対の基準はそのままに、他の食品も取り扱い始めました。
また、お客様が本当に欲しい商品を迷わないように、
品質が良いものを厳選するのはもちろん、品数も絞ってラインナップしています。
ココノミは、食品ECサイトであり、バイヤーが実際に試食してラインナップを決めている
セレクトショップでもあります。
そして品質と価格のバランスが良いもののみを取り扱い、
無駄なもの、中途半端なものは決して取り扱いません。
必ず、納得感のある
間違いないお買い物を約束いたします。

02.

そんな良質な"クラフト野菜"を作る小規模農家さんの中には、サラリーマンから一念発起し農家へ転身した、若くこだわりを持った新規就農者も多いです。
しかし、安定して農業を続けられる新規就農者の方々はごく一部。
小さな土地であるが故に収穫量が少ない上、
無農薬野菜は通常より栽培する難易度が高く、収穫した中でもA級品として出荷できるのは
半分以下という場合もあります。

さらに問題なのは、その収穫した野菜の販路がないということ。
既存の市場では手間暇かかった無農薬野菜は価値に見合った価格で買い取ってもらえず、道の駅で安価で売るしかないというのが現状です。
そのため、確かな技術と熱意やこだわりを持っているのに売り上げが安定せず、
せっかく農業を始めても３年以内に撤退してしまう方も多くいるのが実情です。
現在、日本でも「みどりの食料システム戦略」と銘打ち、2050年までに有機農業を行う割合を25％まで引き上げる政策を行っています。
ココノミも、想いとこだわりを持った優良な新規就農者さんを発掘し、その販路をしっかりと確保することで、この目標に貢献をしていきます。