卵白で優しい味わい♪チンゲン菜と牡蠣の中華スープ煮
牡蠣の風味と、チンゲン菜の甘さが優しく口に広がります
チンゲン菜は中国から伝来した野菜の中でも、日本の食生活に馴染み深い食材です。
おひたしやみそ汁などにもよく使われますが、やはり中華料理で味わってみたいもの。
というわけで、簡単にできる中華スープ風炒め煮のレシピです。
チンゲン菜の甘みと牡蠣の風味を卵白が優しくまとめてくれます。
フライパン1つでできるので、ぜひ試してみてください。
材料(2人前)
・チンゲン菜 1袋
・牡蠣 150g
・卵白(全卵でも可) 2個分(全卵の場合は1個)
・醤油 小さじ1
・鶏ガラスープ 小さじ2
・片栗粉 小さじ1〜2
・水 300cc
・ごま油 適量
・しょうが 1片
・ブラックペッパー お好みで
①牡蠣はよく洗って水気をよく拭いておきます。
チンゲン菜は根元をカットしてよく洗い、しょうがはみじん切りにします。
②牡蠣に片栗粉をまぶし、ごま油をひいたフライパンで焼きます。
火加減は弱めの中火で、両面に軽く焼き目がついたら一度あげておきます。
③軽く洗ったフライパンに再度ごま油を引き、しょうがを入れます。
中火にして香りが出るまで炒めたら、水と鶏ガラスープ、醤油を投入します。
④鍋が沸騰したらチンゲン菜を投入し、しんなりしてきたら牡蠣を入れます。
牡蠣についている片栗粉でとろみがつきますが、とろみが少ないようなら水溶き片栗粉を追加しましょう。
⑤スープにとろみがついたら火を強め、卵白を回し入れます。
卵白に8割ほど火が通ったらお皿に盛りつけましょう。
お好みでブラックペッパーを散らして、チンゲン菜と牡蠣の中華スープ煮の完成です。
まとめ
徳島県阿波市で無農薬・無科学肥料でお野菜を栽培をされている、小野さんのチンゲン菜を使ったレシピのご提案です。
徹底したこだわりで作られたチンゲン菜は、生で食べれば葉野菜本来のほろ苦さが味わえ、火を通せば柔らかな甘みが広がります。
中華はもちろん和食に洋食、どんな調理してもビックリするほど美味しく仕上がります。
さらにチンゲン菜にはβカロチンが豊富に含まれ、免疫アップにもってこい!
βカロチンは体内でビタミンAに変換され、体内の粘膜を強くする作用があると言われています。
さらに余計な塩分を排出するカリウムも豊富なので、むくみ対策にも向いています。
小野さんの栄養豊富なチンゲン菜、ぜひとも味わってみてくださいね。