里芋のコロッケをフレッシュトマトソースで

スタッフレシピ

コロッケも形を変えるだけでこんなにオシャレに

コロッケも形を変えるだけでこんなにオシャレに!
里芋のコロッケのレシピをご紹介です。
じゃがいものコロッケと違い、モッチリとした歯ごたえがたまりません。
中に入れる豚肉もミンチではなく、固まり肉をカットして使います。

ゴロッとした肉の食感がアクセントになり、どれだけ食べても飽きない仕上がりに。
フレッシュトマトソースも、家にあるもので簡単にできちゃいます。

材料(2人前/8個分)

◯コロッケ
・里芋              300g
・豚肉(厚切りのもの)      100g
・たまねぎ            1/4個
・塩こしょう           適量

◯衣
・卵               1個
・小麦粉             大さじ1
・水               20ml
・パン粉             適量

◯フレッシュトマトソース
・トマト              1個
・たまねぎ             1/2個
・にんにく             1片
・オリーブオイル          大さじ2
・白ワイン             50ml
・塩こしょう            適量

 

①里芋は水で泥を落とし、皮のまま鍋に入れます。
火の通りを均一にするため、大きめのものはカットしてサイズを合わせておきましょう。
里芋が浸るくらいの水を入れ、塩(分量外)を加えて15分程茹でます。
竹串を刺し、中まで柔らかくなったら取り出します。

②ボウルに里芋を入れ、水に浸して皮を剥きましょう。
指でつるんと簡単に剥けますよ。
全て剥き終わったら水分を拭き、木べらで潰していきます。

ある程度形を残してもよし、キレイにすりつぶしてもよし。お好みで調節してください

ある程度形を残してもよし、キレイにすりつぶしてもよし。お好みで調節してください

③豚肉を5mm程度の大きさに切り、たまねぎをみじん切りにします。

大きめに切ることで食べたときの食感も良くなり、ジューシーな仕上がりになります

大きめに切ることで食べたときの食感も良くなり、ジューシーな仕上がりになります

④フライパンに油を引き(分量外)たまねぎを炒めます。
透き通ってきたら豚肉を入れ、さらに炒めます。
火が通ったら塩こしょうで味付けし、フライパンから取り出して少し冷まします。
冷めたら②とまぜ合わせ、コロッケのタネの完成です。

⑤次はフレッシュトマトソース作りです。
トマトを湯剥きしてから、小さめのさいの目に切ります。
たまねぎ、にんにくはみじん切りにしておきましょう。

⑥フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを入れます。
弱火で火を入れ、香りが立ってきたらたまねぎを加えます。
火が通りしんなりしてきたらトマトを投入。
トマトが崩れないように鍋をゆらして混ぜるようにしましょう。

⑦ソースが煮詰まってきたら白ワインを入れ、再度煮詰めます。
可能であればフランベし、アルコールを飛ばしましょう。
水分が無くなったら塩こしょうで味を整え、ソースの完成です。

⑧最後にコロッケを揚げます。
タネを8等分にして丸めておきましょう。
深めの鍋に揚げ油を入れ、170度に。
ボウルを2つ用意し、片方には卵と小麦粉、水を入れて混ぜバッター液をつくります。
もう片方にはパン粉を入れます。

⑨油の温度が上がったら、タネをバッター液、パン粉の順につけて揚げます。
全体が満遍なく油に浸かるようにし、3分程度が揚げる時間の目安です。
綺麗なきつね色になったら取り出して油を切り、ソースとともにお皿に盛りつけて完成です!

 

まとめ

里芋は土をつけたまま保存するのが基本です

里芋は土をつけたまま保存するのが基本です

里芋といえばイカとの煮物や煮っころがし、お雑煮の具材と和のイメージが強い食材です。
それもそのはず、里芋は稲作以前の縄文時代から食べていたと言われ、万葉集にも出てくるほど古くから日本で親しまれていました。
このように日本の風土に密着している里芋ですが、実は洋風のレシピにもよく合います。
セレクトファームさんの里芋は、もっちりとした食感で乳製品との相性もよく、焼き揚げすればカリッとほくほく。
隠れた万能選手、セレクトファームさんの里芋の魅力を引き出したレシピをぜひ今の時期に美味しい里芋を召し上がってください!

 

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