とろっとさせたズッキーニのにんにく味噌田楽が美味しい
※とろっとしたズッキーニが、香ばしいにんにく味噌とよくマッチします
田楽と言えば和食のイメージですが、にんにく味噌を使うと洋風の食材ともよく合います。
今回はこれからが旬のズッキーニを使ってみました。
ズッキーニはとろっとしながらも食感が残り、淡白な味わいがにんにく味噌の旨味を引き立てます。
もちろん茄子やこんにゃく、豆腐などの定番ネタを使っても美味しくいただけますよ。
材料(2人前)
・にんにく 3〜4片
・ズッキーニ 1本
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ごま 適量
①にんにく1片をすりおろし、味噌、みりんと合わせてにんにく味噌を作ります。
使う味噌によって甘みが違うので、好みで調節しましょう。
※もっとにんにくの味が欲しい!という方は、2片使うといいでしょう
②ズッキーニはヘタをカットし、半分にしてから味が染みやすいように切り目を細かく入れます。
にんにくを2片分、皮を剥いておきましょう。
③フライパンに軽く油をひき(分量外)、ズッキーニの切った面を下にして、まず3分ほど焼いて適度な焼き目をつけます。
火加減は弱めの中火で、にんにくも一緒に焼きましょう。
焼き目がついたらひっくり返し、蓋をしてさらに3分程度蒸し焼きにします。
※お箸がすっと刺されば、火が通った証拠です
④焼き上がったズッキーニを取り出して①のにんにく味噌を塗り、一緒に焼いたにんにくものせてグリルで焼き目をつけます。
火力にも寄りますが、大体4〜5分ほどでいいでしょう。
⑤綺麗に焼き目がついたら器に盛りつけ、ごまを散らせば出来上がりです!
まとめ
※夏バテ対策にもってこいの食材です
疲労回復といえばにんにく、というのは当たり前のようになっていますが、この効果を持つ栄養素がアリシン。
アリシンはにんにくの匂いの元となる成分でもあり、強力な抗酸化作用をもつとも言われています。
一番効果が出る調理法は、細胞が細かく潰されるすりおろしです。
調理してから時間が経ってしまうと香りの質が変化し、栄養素も揮発してしまうので、使う直前にするようにしましょう。
愛知県西尾市の今井さんが心をこめて作った新鮮にんにく、いろんな料理にぜひ活用してくださいね。