トマトのドレッシングで彩りプラス!春菊とれんこんのサラダ
お鍋に代表されるように加熱調理して食べる印象が強い春菊ですが、実は生で食べてもおいしいんですよ。
アクも少なく苦みも柔らかで、しっとりとした食感が楽しめます。
合わせたトマトのドレッシングは、トマトにごま油、塩、ブラックペッパーを加えただけのシンプルなものですが、酸味と甘さがごま油の香りと共に春菊によく絡みます。
素揚げにした蓮根が食感のアクセントになり、最後まで飽きる事なく食べられるサラダです。
材料(2人前)
・春菊 1袋
・トマト 半個
・蓮根 5㎝程度
・ごま油 大さじ1
・塩 適量
・ブラックペッパー 適量
・揚げ油 適量
①春菊はよく洗って3㎝幅に、蓮根は5mm幅にスライスします。
トマトは湯剥きしておきましょう。
※今回は素揚げしているので灰汁抜きをしていませんが、生で使いたい場合は酢水に浸けておくようにしましょう
②蓮根は180℃ほど油で、4〜5分揚げます。
薄いと焦げやすくなるので、色の変化を良く見ておくようにしましょう。
揚げ終わったら、軽く塩を振っておきます(分量外)。
②湯剥きしたトマトをさいの目にカットし、ごま油、塩、ブラックペッパーとまぜ合わせます。
※ごま油が多過ぎると苦くなってしまうので注意しましょう
③お皿に春菊、蓮根、トマトのドレッシングを盛り付けて完成です!
まとめ
※ストレス対策に、ぜひとも摂っておきたい食材です
春菊には独特の香りがありますが、なんと10種類以上の香味成分が含まれているそうです。
その中でもリモネンとα-ピネンは副交感神経を高め、自律神経を整える効果があると言われています。
新しい生活が始まって神経が疲れやすいこの季節には、とてもありがたい野菜です。
ただし注意点が1つだけ。
春菊は傷みが早いので、届いたらすぐに冷蔵庫に入れておいて下さい。
鮮度のいいものなので出来るだけ早く使うのが理想的ですが、保存する場合は立てておくようにしましょう。
和洋問わずに使える、徳島県阿波市の小野さんが育てた無農薬春菊。
ぜひご賞味くださいね。