塩・にんにく・お酒で味付けるからし菜とホタルイカのガーリック炒め
※シンプルな味付けながらも、春らしい彩りが目にも嬉しい一品です
からし菜は火を入れると甘みが際立ち、独特の風味がホタルイカの旨味と絡み合います。
味付けは塩とにんにく、お酒のみと極めてシンプル。
ごはんのおかずにはもちろん、ビールや日本酒と合わせてもいい肴になるんです。
少ない素材だからこそ、今回は調味料にこだわってみました。
コク深い奥能登の海水塩を使うことで、味に広がりを感じさせる仕上がりになっています。
材料(2人前)
・からし菜 1袋
・ホタルイカ 1パック(200g程度)
・にんにく 1片
・奥能登の海水塩 ふたつまみ(小さじ1/4程度)
・お酒 大さじ1
・ごま油 適量
①からし菜をよく洗い4〜5㎝ほどの大きさに切り、茎と葉の部分で分けておきます。
にんにくは薄くスライスしておきましょう。
②ホタルイカの下処理をします。
とげ抜きで目玉とクチバシの部分を取っていきます。
※この一手間で食べやすくなるので綺麗に取るようにしましょう
③フライパンにごま油を引き、まず弱火でにんにくを炒めます。
香ばしい色合いになったら一旦にんにくをひきあげます。
強火にしたら茎、ホタルイカ、葉の順に投入して炒めましょう。
※加熱しすぎると水分が出るため手早く炒めましょう
④葉がしんなりしてきたらお酒と塩、先に取り出したにんにくを入れて、さらに炒めます。
水分が飛んだらお皿に盛りつけて完成です!
まとめ
徳島県阿波市の小野さんから、生でも食べられるサラダからし菜が届きました。
漬け物にして食べる事が多い食材ですが、アクも少なくそのまま食べても独特の風味と辛味が楽しめます。
そんなからし菜、実は栄養がとっても豊富。
ビタミンCはほうれん草の1.8倍、カルシウムは2.8倍以上含まれていると言われており、さらに葉酸に至っては野菜の中でもトップクラスの含有量となっています。
美肌効果だけでなく、健康に役立つ栄養素がたっぷり入った小野さんのからし菜、ぜひ食べてみてください。