軽食にぴったり!柿と大根と生ハムのカナッペ
彩り、手軽さ、味わいと三拍子揃った簡単レシピです
まず紹介するレシピは、美味しい柿が手に入ればぜひ試してもらいたいシンプルレシピ、カナッペです。
火を使わず、余計な手間もかけないからこそ素材の良さを楽しめます。
気をつけることは、カットの時にサイズを合わせることだけ。
柿の甘みと大根の歯ごたえに生ハムの塩味が絡み、ディルの香りが口の中を爽やかにまとめます。
材料(2人前)
・柿 半個
・大根 2㎝程度(柿の量に合わせて)
・生ハム 1枚
・クラッカー 6枚
・ディル 適量
・岩塩 ひとつまみ
①大根は甘い頭の方を使います。
1㎝の幅に切り皮を剥き、サイコロ状にカットします。
②柿の皮をむき、大根と同じサイズのサイコロ状に切ります。
③生ハムは出来るだけ細く切っておきます。
ディルは気持ち大きめにちぎりましょう。
ディルに細切りにした生ハムを2本くくりつけます。
④クラッカーの上に、柿と大根を市松模様になるように置き③を上に飾ります。
岩塩を上から散らせば完成です。
まとめ
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と正岡子規が詠んだ通り、柿は秋の代名詞でもあります。
良い柿は均一に色が染まり、身とヘタがつまっていてずしりと重いもの。
今回届いた小林さんの柿はまさにそのもの!
サクッとした食感と独特の甘みはもちろんそのまま食べても美味しいですが、それだけではつまらない!
というわけで今回は、柿の良さをもっと引き出せるような新しいレシピを提案してみました。