ヘルシー&お手軽なグランドペチカ(じゃがいも)のガレット
グランドペチカのガレットです。
本来持っているデンプンのみをつなぎにしているので、ヘルシー&お手軽に。
作る際の注意点は2つだけ。
デンプンを出やすくするため出来るだけ細く切ることと、水にさらさないことです。
また今回はグランドペチカの甘みを活かすため、奥能登の塩を使いました。
一緒に添えたのは半熟に仕上げた目玉焼きですが、お好みでチーズやベーコンを混ぜても美味しくなりますよ。
材料(2人前)
・グランドペチカ 中3個
・卵 1〜2個(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ3
・奥能登の海水塩 小さじ1/2
・オレガノ 適量
・ブラックペッパー 適量
①グランドペチカをよく洗い、スライサーで薄くスライスしてから千切りに。
ボウルに移したら海水塩と和えておきます。
②フライパンにオリーブオイルを引き、中火で焼きます。
全体に広げたら、押し付けながら焼いていきましょう。
③ガレットが焼き上がったら、次に目玉焼きを作ります。
ポイントは蓋をせず弱火でじっくり焼くこと。
そうすることで、黄身がきれいな半熟目玉焼きに仕上がります。
目玉焼きをガレットの上にのせたら、オレガノとブラックペッパーを散らして完成です!
まとめ
オーガニック・ファームGTOさんから、グランドペチカが届きました。
聞き慣れない名前の品種ですが、それもそのはず。
日本ではおよそ100種類のジャガイモが栽培されていますが、グランドペチカは平成12年に登録されましたが、生産農家がとても少ないジャガイモです。その食感は栗とジャガイモが合わさったようなほっこり感で、 深紅の皮も特徴の1つ。
ジャガイモ本来の旨味に加えて、ほのかな甘さが感じられるグランドペチカ。今回はオーブン焼き、茹で炒め、揚げ焼きと、火の通し方を変えて食べ比べをしてみたいと思います。