炊飯器で出来るミニキャロットを使ったカオマンガイ
東南アジア風チキンライス、カオマンガイのレシピをご紹介!
炊飯器で出来るので、合間にソースの準備や別の料理ができて時短できます。
一緒に炊いた人参は、歯が必要ないくらいに柔らかい仕上がりに。
人参葉がアクセントとなって、よりいっそう風味が豊かになります。
鶏肉にかけるソースはナンプラーがあればより本格的になりますが、普段あまり使わない調味料なので今回はアンチョビで代用します。
ソースはお好みでスイートチリソースにしたり、豆板醤をプラスしても美味しいです。
アンチョビはバーニャ・カウダでも使いますし、パスタや炒め物に入れるだけで立派な一品になるので、ぜひとも台所において置きたいものです。
材料(2人前)
◯カオマンガイ
・ミニチュアキャロット 6本
・米 2合
・鶏胸肉 1枚
・にんにく 2片
・しょうが 1かけ
・白ネギ 青い箇所
・醤油 小さじ1
・ウェイパー 小さじ1
・塩 適量
・こしょう 適量
・ハーブ類(パクチー、バジル等) 適量
◯エスニックソース
・白ネギ 白い箇所
・しょうが 1片
・にんにく 1片
・アンチョビ 2枚
・醤油 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・砂糖 小さじ1
①ミニチュアキャロットは葉を取り、よく洗います。
鶏肉はフォークで穴をあけ、塩こしょうをまぶしておきましょう。
にんにく1片、しょうがはすりおろしておきます。
お米をよく研いで2合より少なめの水に調節し、カオマンガイの具材を全て炊飯器に入れます。
②炊けるまでの間に、ソースの準備。
白ネギとしょうが、 アンチョビはみじん切りにし、にんにくをすり下ろしておきます。
ボウルに材料を全部入れ、混ぜ合わせればソースの完成です。
甘さを控えめにしているので、物足りなければ好みの味に調節してください。
③カオマンガイが炊けたら、にんにく1片をみじん切りにしてミニチュアキャロットの葉(2~3本分)を1㎝くらいに刻みます。
フライパンにごま油(分量外)を入れてにんにくを炒め、香りがでてきたら刻んだ葉を強火でサッと炒めます。
④炊飯器から鶏肉と人参、ねぎを取り出し、③で炒めた葉をご飯に混ぜ込みます。
プレートにご飯、鶏肉、人参、ソースを盛りつけ、ハーブを散らせばカオマンガイの完成です。
まとめ
徳島の小野さんさんから、ミニチュアキャロットとラディッシュが届きました。
小野さんさんはコンパニオンプランツという栽培方法で、安心・安全で旨味がたっぷりな野菜を作っています。
小野さんさんは以前にレシピを紹介した「美~なす」の農家さんです。
今回送っていただいたミニチュアキャロットとラディッシュも、本当に瑞々しくて風味も素晴らしいです。
生が美味しいのはもちろんのこと、火を通した時の甘みもすごいです。
小野さんさんのミニチュアキャロットとラディッシュで、身体の中から美味しくきれいになりましょう。