パパッと切って漬けるだけ!ヤーコンとミョウガの甘酢漬け
箸休めに最適な、簡単にできる一品です
レシピのポイント
梨のようなヤーコンの食感を活かす為に、厚めに切った甘酢漬けにしました。
ヤーコン自体に甘みが含まれているので甘さを控えめにし、茗荷でアクセントを加えています。
甘酢漬けは作業の簡単さに比べ、保存期間が長く保てるので常備菜にもってこいです。
きゅうりや人参なども甘酢漬けに向いているので、一緒に漬けると彩りも良くなりますよ。
材料(2人分)
ヤーコン 1/2本
茗荷 1本
鷹の爪 1〜2本
米酢 50ml
砂糖 大さじ1〜2
塩 小さじ1/2
顆粒昆布だし 小さじ1/2
酢水(アク抜き用)
水 500cc
お酢 大さじ1
レシピ
手順 1
ヤーコンは皮を剥き、5mm幅にスライスします。
アクを抜いて変色を防ぐため、酢水に浸けておきましょう。
※浸けておく時間は5分くらいで充分です
手順 2
茗荷は千切りにしておき、鷹の爪は半分に切ってから種をとります。
※鷹の爪はしばらく水に浸けておくと処理しやすくなります
手順 3
米酢、砂糖、塩と顆粒昆布だしを良く混ぜ合わせ、浸け液を作ります。
酢水を洗い流したヤーコンと茗荷、唐辛子、浸け液を密封できるビニールに入れ、冷蔵庫で寝かせます。
よく漬かったヤーコンを取り出し、器に盛りつければ出来上がりです!
ビックリするくらいの瑞々しさ!「ヤーコン」
※切ってみるとビックリするくらいの瑞々しさです
見た目はさつまいもそっくりですが、その食感は梨や大根をイメージさせる不思議な野菜です。
健康野菜と呼ばれるほどに栄養成分が豊富で、ビフィズス菌を活発にするフラクトオリゴ糖の含有量は野菜の中でもトップクラス。
ダイエット食品としても優秀で、低カロリーな上にポリフェノールも含まれています。
そのため少し渋みを感じることがありますが、酢水に浸けるだけで気にならなくなりますよ。
長野市の宮崎さんが作ったヤーコンの上質な甘みを、ぜひ堪能してください。