※春らしい2色のコントラストが綺麗な一品です

金柑を細かく刻むことで、ドレッシングとしても食材としても楽しめるレシピです。
醤油を隠し味に使う事で、金柑の甘みを活かした味付けになっています。

サラダには貝割れ大根をいれて辛味をプラスし、さらにミントを足す事で春らしい爽やかさを演出しています。
お好みでスモークサーモンや生ハムをトッピングしても美味しいですよ。

材料（2人前）

ドレッシング
・金柑　　　　　　　　11個（1つは飾り用）
・オリーブオイル　　　大さじ2
・白ワインビネガー　　大さじ1
・塩　　　　　　　　　小さじ1/2
・醤油　　　　　　　　小さじ1/2
・ブラックペッパー　　適量

・水菜　　　　　　　　1袋
・貝割れ大根　　　　　1パック
・ミント　　　　　　　適量

①金柑を半分にカットして種を取り出し、みじん切りにしていきます。
ボウルにみじん切りにした金柑とドレッシング材料を全て入れ、よく混ぜましょう。

※酸味を控えめにしているので、お好みでビネガーの量を調節してください

②水菜はよく洗って4㎝ほどにカットします。
貝割れ大根は半分に切り、ミントは枝から外して食べやすくしておきましょう。
水菜と貝割れ、ミントをよく混ぜておきます。

※水菜の代わりに春菊を使っても美味しいですよ

③お皿に②を盛り、金柑のドレッシングと輪切りにした金柑をのせ、最後にブラックペッパーを散らせば完成です！

まとめ

※ほろ苦さと甘さのバランスがとてもよい、柔らかな皮の金柑です

2月から3月にかけて収穫時期が最盛期をむかえる金柑ですが、この時期に取りたい栄養成分が詰まっているんです。
ビタミンCがたっぷりなので風邪の予防にも最適で、古くから咳止めにも使われています。
さらには皮の部分に抗アレルギー作用のあるヘスペリジンが含まれているので、花粉症の軽減にも効果があると言われています。

徳島県美馬市の竹中さんから届いたつやつやの金柑。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、デザートはもちろんサラダやソース等、色々な食べ方が楽しめるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。