味の濃いほうれん草とピータンの中華風ポタージュ
ほうれん草の緑とピータンのコントラストが見た目にも美しい一品です
まず紹介するレシピは、ほうれん草の緑が鮮やかな中華風のポタージュ。
小野さんさんのほうれん草は味が濃いので、少しクセのあるピータンとも相性ピッタリ。
しょうがとにんにくを効かせた、寒い朝に飲みたくなるようなホッとするスープです。
ピータンが苦手な場合は、焼いた海老や白身魚をいれても美味しいですよ。
材料(2人前)
・ほうれん草 1袋
・ピータン 1個
・ウェイパー 小さじ1
・水 200ml
・にんにく 1個
・しょうが 1片
・ごま油 大さじ2
・ブラックペッパー適量
・水とき片栗粉 適量
①にんにくは薄くスライスし、しょうがは千切りにしておきましょう。
ほうれん草は水でよく洗い、ざく切りにして10分程水にさらします。
こうすることで、ほうれん草の中に含まれるシュウ酸を逃がします。
人によってはシュウ酸で口の中がキシキシとなるので、忘れないようにしましょう。
②その間にフライパンにごま油を入れて、にんにくとしょうがを炒めます。
しょうがに火が通ったら出しておきます。
水からあげたほうれん草を入れ、炒めていきます。
③ほうれん草が柔らかくなったら、ウェイパーと水を入れて煮込みます。
ほうれん草が柔らかくなれば火を止めます。
④ほうれん草とスープに分け、あら熱を取ります。
あら熱が取れたらほうれん草をミキサーにかけ、スープを少しずつ足していきます。
⑤ペースト状になったら鍋に戻します。
再度火を入れ、温まったら塩こしょうで味を整えます。
⑥ピータンを半分に切って器に入れてポタージュを流し込み、しょうがとごま油をたらして完成です!
お好みでブラックペッパーを散らしましょう。
まとめ
コンパニオンプランツの良いところは、自然の生育状況にとっても近い状態で育つこと。
そのため小野さんさんのほうれん草は元来持っている力強いコクが感じられ、どんな調理をしてもほうれん草らしさが消えません。
中でも特に大事にしたいのが根元の部分。
この綺麗なピンクが鮮度の証しでもあり、大事な栄養素が含まれている部分でもあるので、出来る限り根元まで使うようにしましょう。
生のままで食べるとほのかな苦みが、火を通すと柔らかな甘みを楽しめる小野さんさんのほうれん草。
ここの野菜だからこそできるレシピを考えてみたので、ぜひとも試してみてください。