ラップで簡単!バジルを使った手作りソーセージ
噛むたびに、肉汁と共にバジルの香りが広がります
レシピのポイント
添加物が気になるソーセージですが、ラップを使って自宅で簡単にできるんです。
ひき肉は分けて混ぜることで食感に違いが生まれます。
少し手間はかかりますが粗めに刻んだバラ肉などを入れるとさらに食感が生まれ、ワンランク上の仕上がりに。
皮がないのでパリッとした食感はありませんが肉本来の美味しさが際立ち、さらにバジルの風味が引き立たせます。
個人的にですが、マスタードよりも和がらしの方が味が生きるのではないでしょうか。
材料(2人前)
バジル 1袋
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1/4個
片栗粉 大さじ1
塩 5g
砂糖 3g
氷 5〜6個
氷水 30cc
レシピ
手順 1
ひき肉は使う直前まで冷蔵庫に入れてよく冷やしておきます。
玉ねぎはすりおろし、バジルはみじん切りにしておきましょう。
片栗粉と塩、砂糖は合わせておき、混ぜる時の手間を減らします。
※プリプリの食感にするには手早さが重要なので、事前の準備をしっかりしておきます
手順 2
大きめのボウルに2/3程度のひき肉、氷、玉ねぎ、合わせた粉類をを入れてよく混ぜ合わせます。
色が白っぽくなり、ボウルに張り付くようになったら残ったひき肉と氷水、バジルを入れてさらに混ぜましょう。
※ボウルに張り付いて落ちないくらい、よく混ぜます
手順 3
混ぜ終わったひき肉を4等分に分け、ラップにくるんでいきます。
真ん中より少し下に置き、空気が入らないようにしっかりと巻いていきましょう。
端はキャンディのようにくるくるとひねっておきます。
※とけ残った氷は取り出しておきます
手順 4
大きめの鍋にお湯を沸かし、茹でていきます。
お湯が沸くまでの間、ソーセージはジップロックに入れて冷蔵庫で少し寝かせておきましょう。
お湯の温度は70度前後(底からふつふつと泡が出てくる手前です)を保つようにします。
20分ほど茹でたら、すぐに氷水で10分ほど冷やします。
※冷める前にラップを外すと肉汁が流れ出てしまうので、要注意です
鮮やかな緑と豊かな香りが印象的なハーブ
バジルの特徴はなんといっても爽やかな香りです。
食材に豊かな風味を添える役割もありますが、リラックス効果も持ち合わせています。
虫除けの効果もあり、トマトを育てるときのコンパニオンプランツとしても有名です。
ピザやパスタでよく使われ、トマトとの相性は周知の通りですが実はシソ科の仲間。
なので醤油や味噌など、和風の調味料ともよく合うんです。
京都府京都市の市原さんから届いた香り高いバジル、色んな食材と組み合わせてみてくださいね。