醤油のコクが決め手!ノーザンルビー(じゃがいも)のあっさり大学芋
見た目は濃いですが、あっさりとした味わいです
レシピのポイント
じゃがいもの大学芋というと少し不思議な感じがしますが、あっさりとして美味しいんです。
しっとりモチモチとしたノーザンルビーが、蜂蜜の甘みや醤油のコクと絡まってホッとする味に。
皮が薄いのでそのまま使っても気にならず、栄養を余すことなく取れるのもノーザンルビーの魅力です。
今回はカロリーを控えめにするために蜂蜜を使っていますが、焦げやすくなるので砂糖でも問題ありません。
その場合の砂糖の量は大さじ3くらいが目安ですが、味を見ながら調節してくださいね。
材料(2人前)
ノーザンルビー 中2個
サラダ油 大さじ1~2
蜂蜜 大さじ2
醤油 小さじ1
黒ごま 適量
レシピ
手順 1
ノーザンルビーをよく洗い、一口大に切っておきます。
5分ほど水にさらしておきましょう。
鍋にノーザンルビーがひたひたになるくらいの水を入れたら、中火で10分ほど茹でていきます。
※土から下で取れるものは、水から茹でるのが料理の基本と言われています
手順 2
茹で上がったノーザンルビーを取り出し、油を引いたフライパンで焼き目をつけていきます。
形が崩れないように、丁寧に返していきましょう。
※焼く時の火加減は中火程度です
手順 3
満遍なく焼き目がついたら蜂蜜と醤油を入れ、水分がなくなるまで煮詰めていきます。
蜂蜜は焦げ易いので、弱火で混ぜながら加熱しましょう。
煮詰まったら黒ごまを入れて混ぜ合わせればできあがりです!
ムッチリとした食感が魅力のノーザンルビー
※中まで綺麗なピンクに色づいています
ノーザンルビーはメークインのように熱を加えても煮崩れしにくく、ムッチリとした食感が魅力のじゃがいもです。
加熱しても色が薄くならず全体が綺麗なピンクに染まるので、料理の彩りのアクセントにも使いやすい食材です。
ノーザンルビーがピンク色に見えるのは、中に含まれているアントシアニンのため。
アントシアニンは血流改善の効果もあると言われており、さらにはみかんと同じくらいのビタミンCも含まれています。
おかずはもちろんおやつやスープにも使いやすい、三重県津市の實田さんが作った無農薬のノーザンルビー、是非ご賞味くださいね。