春の香りを楽しむ!春菊のジェノベーゼパスタ
ジェノベーゼソースはペーストにしたバジルを使ったものですが、今回はその代わりに春菊を使いました。
春菊の香りと苦みとにんにくの辛味が効いた、春の味わいを存分に堪能できるパスタです。
春菊ペーストはパスタ以外にもよく合います。
パンに塗ったり茹で野菜に和えてサラダにしたりと、使い勝手も抜群ですよ。
材料(2人前)
・春菊 1握り(50g程度)
・スパゲッティ 2束(200g)
・カシューナッツ 30g
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ5
・パルメザンチーズ 大さじ1〜2
・塩 ひとつまみ
・ブラックペッパー 適量
茹で汁
・水 2ℓ
・塩 20g
①大きめの鍋に水と塩を入れ、茹で汁を沸かします。
春菊はよく洗って細かく刻んでおき、飾り用に少し除けておきましょう。
にんにくは薄くスライスします。
②ミキサーにオリーブオイルとカシューナッツ、にんにく、塩を入れてペースト状に。
綺麗なペースト状になったら春菊を投入し、さらに撹拌します。
※ペースト状になりにくければオリーブオイルを追加してみてください
③混ざりきったら大きめのボウルに移して、パルメザンチーズを入れます。
※パルメザンチーズはお好みで。入れ過ぎるともったりするので、茹で汁で調節してくださいね
③スパゲッティは表示通りに茹でておきます。
④茹で上がったスパゲティとお玉半分ほどの茹で汁を②に入れて、手早く混ぜます。
お皿に盛りつけてブラックペッパーを散らし、春菊を飾れば完成です!
まとめ
※ストレス対策に、ぜひとも摂っておきたい食材です
春菊には独特の香りがありますが、なんと10種類以上の香味成分が含まれているそうです。
その中でもリモネンとα-ピネンは副交感神経を高め、自律神経を整える効果があると言われています。
新しい生活が始まって神経が疲れやすいこの季節には、とてもありがたい野菜です。
ただし注意点が1つだけ。
春菊は傷みが早いので、届いたらすぐに冷蔵庫に入れておいて下さい。
鮮度のいいものなので出来るだけ早く使うのが理想的ですが、保存する場合は立てておくようにしましょう。
和洋問わずに使える、徳島県阿波市の小野さんが育てた無農薬春菊。
ぜひご賞味くださいね。