口の中で柔らかくとろける聖護院大根と海老の中華スープ煮

blog_danshi30_01 柔らかな聖護院大根に海老の旨味が詰まった一品です

聖護院大根といえばやはりスープではないでしょうか。
このレシピで大切なのは、時間をたっぷり設けて味を染み込ませること。
ただ時間をかけるとは言っても、ほったらかしにするだけなので余計な手間はありません!

聖護院大根の優しい甘さに海老の旨味が加わり、しょうががピリッと効いた中華スープが身体を芯から温めてくれますよ。

材料(2人前)

・聖護院大根       1/2個
・海老          10尾程度
・ネギ          適量

中華スープ
・しょうが        1片
・鶏ガラスープ      大さじ1
・お酒          大さじ2
・薄口醤油        小さじ1〜2
・水           600cc

 

①聖護院大根は皮を剥き食べやすい大きさにカットして、した茹でします。
写真では比較的大きく切っていますが、急いでいる時は小さくカットする事で時短になります。

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した茹での時間は15〜20分。本来はアクをとる為に生米を入れますが、今回は聖護院大根の味を残すため入れていません

②した茹でしている間に、海老の下処理をします。
殻を剥き、包丁で背中に切り目を入れましょう。
爪楊枝で背わたをとり、少量の塩と片栗粉で揉んでから水洗いします。

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背わたをとり忘れると、スープ自体が生臭くなってしまうので要注意です

③中華スープの材料を鍋に入れ、聖護院大根を投入します。
中火で20分ほどたったら、海老を入れてさらに一煮立ち。
海老に火が通ったら、一旦火を止めて冷まします。
冷ます事で、スープの味が聖護院大根に染み込んでいきます。

④もう一度鍋を温め、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
器に盛りつけ、小口切りにしたネギを散らせば中華スープ煮の完成です。

 

まとめ

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聖護院大根と言えば京の伝統野菜であり、冬野菜の代名詞でもあります。
生で食べるとほのかな苦みと甘みが口の中に広がり、火を通せば甘みが際立ち、とろけるような柔らかさ。

90%以上が水分と言われ、あまり栄養がないように思われていますが、ビタミンCやB群が豊富に含まれています。
またその水分も、乾燥しやすい冬場には特に必要となるものです。
生でも、煮ても、焼いても美味しい小野さんの聖護院大根、ぜひご賞味ください。

2017.02.21

  • 書いた人:料理男子

    兵庫県に在住。趣味の料理が高じてレシピを作るお仕事をいただくようになり、フードライターに。
    妻と5匹の猫と暮らしています。

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