なめこでおもてなし!食感を楽しむ和風カルパッチョ
前菜の王道カルパッチョのレシピです。
なめこと水菜の食感の対比がユニークで、ケッパーの酸味がアクセントになります。
和風のニュアンスをいれ、誰にでも好まれやすい味付けになっています。
お刺身はカットされたものもよいですが、せっかくなら冊で用意してみてはいかがでしょうか。
お得なのはもちろんのこと、鮮度の面からみてもおすすめです。
なめこも下茹でしてから和えるだけなので、調理時間も短く手早くできるレシピです。
材料(2人前)
・足付きなめこ 1/2株
・お刺身 1冊
・水菜 5〜6本
・大葉 3枚
・ケッパー 適量
・ブラックペッパー 適量
カルパッチョソース
・オリーブオイル 大さじ2
・醤油 大さじ1
・レモン汁 小さじ2〜大さじ1
・砂糖 小さじ½
①まずは、なめこの下処理から。
濡れるとぬめりが出てくるので、乾いたまな板の上で行いましょう。
石突きを切り落としたら、手で細かく割きます。
あとは沸騰したお湯で1分ほど茹でれば、下処理の完了です。
この下処理法は全てのレシピに共通して使います。
②カルパッチョソースを作ります。
小さめのボウルにソースの材料をいれ、泡立て器で混ぜます。
あら熱が取れたなめこを加えて軽くマリネしておきましょう。
③水菜は3〜4㎝のざく切りに、大葉は千切りにします。
お刺身を好みの幅に切り、水菜とともにお皿に盛りつけましょう。
白身の魚を使う場合は薄めに、赤身であれば太めにカットすると、それぞれの味が引き立ちます。
④カルパッチョソースを全体的にかけたら、大葉とケッパー、ブラックペッパーを散らして完成です!
まとめ
奈良県は十津川村で育てられた、岡本さんの足付きなめこが届きました!
なめこはぬめりが強く、調理するのが少し億劫かもしれません。
しかし手順さえ間違えなければ簡単に下処理できるのです。
注意すべきは、なるべく水に濡らさないこと。
それだけで処理の手間は格段に楽になりますよ!
みそ汁や、なめこおろしといった食べ方が代表的ですが、洋風にアレンジしてもとっても美味しく食べられます。
味はもちろん、美容にもよい岡本さんの無農薬なめこ。余す事なく楽しんでくださいね。