相性ピッタリの里芋と牡蠣のクリーム煮込み

スタッフレシピ

実はクリームソースにピッタリな里芋。こっくりと美味しい仕上がりに 実はクリームソースにピッタリな里芋。こっくりと美味しい仕上がりに

寒くなってくると食べたくなるのは、やっぱり牡蠣。
ということで、里芋と牡蠣を組み合わせた洋風レシピです。
里芋と魚介類は相性ぴったり!
ぜひとも試してみてください。
牡蠣には亜鉛やアミノ酸、ビタミン等の美容に良い成分が含まれているので、
肌が敏感になってくるこの季節には持ってこいです。
牡蠣は火を入れすぎると身が縮んでしまうので、火を入れる手順に気をつけましょう。

材料(2人前)

・里芋       10個程度
・牡蠣       200g
・ピーマン     2個
・たまねぎ     1/2個
・にんにく     1片
・牛乳       100ml
・生クリーム    100ml
・コンソメキューブ 1個
・塩        適量
・オリーブオイル  適量
・片栗粉      適量
・ブラックペッパー 適量

 

①まず里芋の皮を剥きますが、里芋は水に触れるとぬめりが出てしまいます。
土を洗い落としてから乾かしておくと、皮が剥きやすくなります。
剥き終わればボウルに入れ、塩揉みした後に流水で洗いましょう。

塩揉みすることで、ぬめりと細かいゴミが取れます

塩揉みすることで、ぬめりと細かいゴミが取れます

②里芋は水から茹でるようにしましょう。
10~15分程度茹でたら竹串で刺して固さを確認し、火が通っていれば鍋から上げて水洗いしておきます。

③ピーマンは種を取って乱切りに、たまねぎは繊維に沿って薄くスライスします。
にんにくは3mm位に切っておきましょう。
オリーブオイルを深めの鍋に入れ、弱火でにんにくを熱します。
香りが出て色づけば、たまねぎを投入して中火で炒めます。
たまねぎがしんなりしてきたらピーマンを入れて、全体的に火が通れば一旦火を止めます。

④次は牡蠣の下処理です。
牡蠣は塩と片栗粉、水を少々入れやさしく混ぜ洗います。
水を2~3度入れ替えてゆすげば下処理は終わり。
キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。

⑤先ほど火を止めた鍋に里芋、生クリーム、牛乳、コンソメを入れて火をつけます。
沸騰すると脂肪分が分離しやすくなるので弱火で煮ましょう。

⑥⑤が温まったらフライパンで牡蠣を焼きます。
牡蠣に片栗粉をまぶし、油を引いたフライパンで両面に軽く焼き目がつくように。

牡蠣を焼くタイミングを合わせることで余分な加熱を防ぎ、プリプリの状態で調理できます

牡蠣を焼くタイミングを合わせることで余分な加熱を防ぎ、プリプリの状態で調理できます

⑥牡蠣が焼けたら温まった鍋に入れ、3分程度一緒に煮込みましょう。
塩こしょうで味を整え、盛りつければ完成です。

 

まとめ

里芋は土をつけたまま保存するのが基本です

里芋は土をつけたまま保存するのが基本です

里芋といえばイカとの煮物や煮っころがし、お雑煮の具材と和のイメージが強い食材です。
それもそのはず、里芋は稲作以前の縄文時代から食べていたと言われ、万葉集にも出てくるほど古くから日本で親しまれていました。
このように日本の風土に密着している里芋ですが、実は洋風のレシピにもよく合います。
セレクトファームさんの里芋は、もっちりとした食感で乳製品との相性もよく、焼き揚げすればカリッとほくほく。
隠れた万能選手、セレクトファームさんの里芋の魅力を引き出したレシピをぜひ今の時期に美味しい里芋を召し上がってください!

 

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