風味が良い赤万願寺とうがらしの薬味たっぷり混ぜご飯
<材料>(2人分)
・ごはん…1.5〜2合
・塩…小さじ1/2
・赤万願寺唐辛子…2本
・油揚げ…1/2枚
*醤油…大さじ1
*ごま油…大さじ1/2
・炒りごま…大さじ1〜2(多めに入れると風味がでます)
・大葉…5〜6枚
・茗荷…2本(苦手な方は無しでも良いです)
⑴お米を研いで炊飯器にセットします。目盛りどおりに水を入れて、塩を加えてご飯を炊きます。
⑵油揚げを細めの短冊切りにします。フライパンや網で、赤万願寺唐辛子と油揚げを少し焦げ目がつくまで焼きます。
⑶焦げ目がついて少し柔らかくなったら火からおろし、手で触れる熱さになったら、赤万願寺唐辛子のへたと種を除き、幅5mm程度の輪切りにします。
⑷ボウルなどに*を合わせ、油揚げと輪切りにした赤万願寺唐辛子を入れて混ぜ合わせます。大葉は千切りに、茗荷は輪切りにしておきます。
⑸ご飯が炊き上がったら、⑷を入れて全体的に馴染ませるように混ぜ、最後に炒りごまと大葉と茗荷を加えてさっと混ぜ合わせてできあがりです。
赤万願寺唐辛子をこんがりと焼いて、薬味たっぷりの混ぜご飯で風味良く仕上げました。見た目も鮮やかで食欲をそそります。赤万願寺唐辛子は焼いてから輪切りにすると、しっかりと焦げ目をつけられます。 混ぜご飯が余ったら、おにぎりにしてもおいしいですよ。
まとめ
約10cmほどある大きな実で、色鮮やかな赤色です。使い方や食感はピーマンと似ていますが、万願寺唐辛子のビタミン類の含有量はピーマンの約2倍なんだそうです! 赤万願寺唐辛子はその見た目のとおり肉厚で食感がよく、火を通すとしっかりとした甘みが出ます。食卓に彩りをプラスするレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。