エリンギの香草焼き♪焼き目のついたパン粉がサクサク

スタッフレシピ

ジューシーなエリンギとサクサクのパン粉が相まって、言うことなしの美味しさです

ジューシーなエリンギとサクサクのパン粉が相まって、言うことなしの美味しさです。

前菜の次はメイン料理。
メイン料理と言っても上にのせる物を混ぜてしまえば、後はオーブントースターが作ってくれる簡単レシピです。
エリンギのしっとりとした歯ごたえと、焼き目のついたパン粉のサクサク食感が絶妙!
ここでも新井農園さんのにんにくが大活躍です。

材料(2人前)

・エリンギ     3本
・にんにく     1片
・イタリアンパセリ 10枚程度
・パン粉      大さじ2
・オリーブオイル  大さじ1
・塩こしょう    少々
・ベビーリーフ   適量

 

①エリンギは縦半分に切り、にんにくをすり下ろします。
イタリアンパセリはみじん切りにしましょう。

半分に切ったエリンギは下になる部分を少しカットしておくと、後にのせるパン粉がこぼれにくくなります。切った部分は刻んでパン粉に混ぜてもOK

半分に切ったエリンギは下になる部分を少しカットしておくと、後にのせるパン粉がこぼれにくくなります。切った部分は刻んでパン粉に混ぜてもOK

②ボウルにパン粉とオリーブオイル、すりおろしにんにく、イタリアンパセリ、塩こしょうを入れて混ぜ合わせます。

③エリンギに②で混ぜたものをのせ、アルミホイルにのせていきます。
そのままオーブントースターに入れてパン粉に焼き目がついたら(5~6分が目安)、ベビーリーフと共に盛りつけて完成です!
魚焼きグリルで焼く場合は、パン粉が焦げやすいのでよく見ておくように。

 

まとめ

ジューシーなエリンギとサクサクのパン粉が相まって、言うことなしの美味しさです

ジューシーなエリンギとサクサクのパン粉が相まって、言うことなしの美味しさです

今回レシピに使用したのは、奈良県の山奥で育てられた長熟エリンギです。
十津川からの豊かな源流水で育ったこのエリンギは、太い足がしゃっきりとした歯触りを生み出し、野性味たっぷりの味わいが魅力です。

ところでエリンギには旬がない、というのをご存知でしょうか。
もともと日本に自生しておらず、人工栽培から広がった食材なので旬がないと言われているのです。
日本に入ってきてからの歴史も浅く、まだ20年ちょっと。

松茸やアワビに食感が似ていることから、その代用品として使われることもあります。
しかし認知度が広がり家庭で利用される頻度が増えてきた今、立派に「主役」をはれる食材になっています。
十津川のエリンギを一度でも味わってもらえれば、その意味を分かってもらえるはず!
というわけで、エリンギが主役のコース料理をイメージして作ってみました。

是非ともこのエリンギの素晴らしさを味わってみてください。

 

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