インゲン豆の素麺チャンプルー!家にある食材で簡単に

スタッフレシピ

味付けも調理も簡単で、忙しい時にこそ作りたいメニューです。

 

レシピのポイント

涼しくなってくると余りがちになる、素麺を使ったレシピです。

チャンプルーと言えば沖縄の炒め物料理のこと。

ゴーヤチャンプルーが有名ですが、この素麺チャンプルーも沖縄では普段からよく食べられているものなんです。

今回味付けに使った麺つゆは2倍濃縮のものを使っています。

ストレートのものや3倍濃縮のものを使うのであれば、その濃さに応じて量を調節してください。

ツナ缶の代わりにオリーブオイルと鰹節を使ってみたり、冷蔵庫に余っている野菜を加えても美味しくなる万能料理ですよ。

 

材料(2人前)

素麺          3束程度
インゲン豆       1袋
玉ねぎ         1/2個
ツナ缶         1個
麺つゆ         大さじ1
お酒          大さじ1
ごま油         適量
七味唐辛子       お好みで

 

レシピ

手順 1

大きめの鍋にお湯を沸かしておきましょう。

インゲン豆はよく洗い、ヘタと筋をとります。

1分ほど茹でたら流水で冷やして、3㎝ほどにカットします。

玉ネギは薄くスライスしておきましょう。

※おなじ鍋で素麺を茹ることで、洗い物が減ります

 

手順 2

素麺を茹でますが、表記の時間の半分ほどで上げて冷水でしめておきます。

水をよく切ったら、ツナ缶を入っている油ごと和えておきましょう。


※油ごと和えることで、麺がくっつくのを防ぎます

 

手順 3

フライパンにごま油をひき、玉ねぎを炒めていきます。

しんなりしてきたらインゲン豆をいれてさらに炒めましょう。

香ばしい香りがしてきたらツナ缶と和えた素麺と麺つゆ、お酒を入れて混ぜ合わせます。

水分が飛んだら火を止めて、お皿に盛り付ければ出来上がりです!

お好みで七味唐辛子を散らして、召し上がってくださいね。

 

ツヤッとした緑が映える、みずみずしいインゲン豆です

インゲン豆を調理する際、塩ゆでしたらすぐに冷水にとる事が大切です。

そうすることで火の通り過ぎを防ぎ、色も綺麗になります。

ただし長時間水にさらしたままだと栄養成分や旨味が流れ出てしまいますので、冷めたらすぐに水から取り出しておくようにしましょう。

インゲン豆はカリウムやミネラル分が豊富なので、むくみ対策にも効果があると言われています。

鞘にはアスパラギン酸という疲労回復に効果のある栄養素も含まれているので、夏バテの解消にもいいんです。

三重県津市の實田さんが真心込めて作ったいんげん豆、和洋中どんな料理にも合うので色々試してみてくださいね。

 

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