とうもろこしの甘さと香ばしさがまるでスイーツ!バター醤油コーン
実がしっかりとして、炒めてもシャキシャキとした歯ごたえを保ったままです
レシピのポイント
とうもろこしの味が一番感じられると言っても過言ではない、王道のレシピです。
醤油は香ばしさを付けるために使うので少量にし、ブラックペッパーで辛味を加えてアクセントにしています。
有塩のバターを使う場合は塩加減が強くなりすぎるので、醤油の量を少なくして調節してください。
ベーコンやほうれん草との相性もいいですが、まずはとうもろこしだけの甘みと旨味、食感をぜひとも味わってください。
材料(2人前)
とうもろこし 1本
無塩バター 5〜10g
醤油 小さじ1
ブラックペッパー 適量
乾燥パセリ 適量
レシピ
手順 1
とうもろこしを芯から外しておきます。
包丁で1〜2列削いでから手で剥いていく方法が比較的綺麗に剥けますが、面倒であれば、とうもろこしを立てて包丁で削いでもかまいません。
※芯からはとても良い出汁が出るので、スープなどに使ってくださいね
手順 2
フライパンにバターを入れ、中火で温めながら溶かしていきます。
バターが溶けたらとうもろこしを投入し、炒めていきましょう。
※最初から強火だと焦げてしまうので、火加減に注意します
手順 3
バターが焦げないように、2〜3分炒めます。
とうもろこしに火が通ったら火加減を強火にし、醤油を回しかけます。
醤油の水分が飛んだら火を止めて器に盛りつけ、乾燥パセリとブラックペッパーを散らせば完成です!
茹でても揚げても美味しく仕上がるとうもろこし
※つやつやとした実は今にもはじけそうなくらいです
とうもろこしの皮は、セルロースという不溶性食物繊維で出来ていてます。
腸内環境を整えるのと共に満腹感が得られるので、ダイエットにも向いた食材です。
ミネラルやビタミンの含有量も多いですが、炭水化物も多く含まれ疲労回復にも効果的だと言われています。
米と麦に並んで世界三大穀物に数えられるとうもろこしは、調理の方法も様々です。
蒸したり焼いたりはもちろん、茹でても揚げても美味しく仕上がるとても使いやすい食材なんです。
ただし鮮度が落ちやすく、収穫から時間が立つと栄養素も少なくなってしまいます。
長野県佐久市、磯村さんのとうもろこし、届いたらすぐにでも美味しさを味わって欲しい一品です。