塩とバターで甘みを活かす!ホワイトコーンと小松菜のバター炒め
※シンプルなレシピゆえに、素材の味が活きています
レシピのポイント
とうもろこしとバターの組み合わせにハズレなし
ということで、これもバターとの相性がいい小松菜と一緒に、シンプルなバター炒めにしました。
生でも食べられるほどの柔らかさと甘みがあるホワイトコーンなので、火を通す時間も極力短くしています。
小松菜は茎と葉で加熱時間が違うので、別々のタイミングで炒めます。
有塩バターを使う際には、後で加える塩分量を加減してくださいね。
材料(2人前)
・ホワイトコーン 1本
・小麦粉 大さじ1〜2
・醤油 大さじ2
・にんにく 1片
・ブラックペッパー 適量
・揚げ油 適量
レシピ
手順 1
ホワイトコーンは芯から外し、小松菜は3〜4cm幅にカットしておきます。
※小松菜は茎と葉を別のタイミングで入れるので、分けておいてください
手順 2
フライパンにバターを入れ、中火で溶かします。
焦げないようにフライパンを回しながら溶かしてください。
※ここから先は時間との勝負です
手順 3
バターが溶けたら火を強め、ホワイトコーンと小松菜の茎の部分を炒めます。
バターが全体に絡むように鍋を振ってください。
手順 4
小松菜の茎がしんなりしたら葉の部分を入れてさらに炒めます。
30秒〜1分ほどで葉もしんなりするので、塩を振り入れます。
鍋を煽って全体に塩を馴染ませたら、お皿に盛りつけて出来上がりです。
葉酸も豊富なホワイトコーン
※一粒一粒が口の中ではじけるくらいに新鮮です
とうもろこしには脂質が多く含まれていますが、その大半はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸。
悪玉コレステロールを減らす効果があると言われています。
さらに妊婦さんに嬉しい栄養素、葉酸も豊富なんです。
ホワイトコーンは黄粒種のコーンと比べて育てるのが難しく、希少な野菜です。
糖度が高く、皮も比較的うすいので生でも食べることができますが、加熱することでより美味しくなります。
兵庫県明石市の後藤さんが精魂込めて作ったホワイトコーンは鮮度が命なので、出来るだけ早くご賞味くださいね。