細切りしたレモンバームをタバスコとごま油などで和えてアジアン冷奴に
※いつもの冷奴も一手間で異国情緒溢れる味わいに
レモンバームのピリ辛アジアン冷奴 レシピのポイント
冷蔵庫で余りがちなナンプラーですが、冷奴に使っても美味しいんです。
独特の香りがレモンバームと相まって、エスニックな味わいに。
タバスコの酸味と辛味がアクセントになり、ビールが美味しくなるこの季節にぜひとも食べてもらいたいレシピです。
ごま油としょうがを使う事で、ナンプラーが苦手な方にも馴染みやすい味になっています。
もっと癖があっても大丈夫!というのであれば、パクチーやディルを合わせてみても面白いですよ。
材料(2人前)
・レモンバーム 10枚くらい
・豆腐 1丁
・しょうが 1片
・ナンプラー 小さじ1
・ごま油 小さじ1/2
・タバスコ 3〜4滴
・ごま 適量
①しょうがをすりおろし、ナンプラー、ごま油、タバスコと混ぜ合わせます。
この時、しょうがから出た水分を捨てないようにしてください。
※味見して少し濃く感じたら、少量の水でのばしましょう
②レモンバームを細切りにします。
※切る前に手のひらで叩くと、香りがさらに感じられます
③豆腐を食べやすいサイズに切って皿に盛り、①のタレとレモンバーム、ごまをかければ
アジアン冷奴の完成です!
潮屋さんの自家製ハーブ・レモンバーム
※レモンバームの香りには、イライラを抑える効果があると言われています
兵庫県丹波市の潮屋さんから自家製ハーブ・レモンバームが届きました。
レモンバームはあまり聞き慣れないハーブですが、その名前の通りレモンのような爽やかな香りが特徴のシソ科のハーブです。
酸味や苦味がないので、肉料理に魚料理、サラダにデザートと活躍の場はアイデア次第!
今回紹介した他にも、大さじ1杯分(3〜4枚)の葉をポットに入れ、熱湯を注いで3分待てばハーブティに。
同じようにちぎった葉を水に漬けて冷蔵庫に入れておけば、レモンバームウォーターが出来ます。
ハーブは使い方が分かると、とても楽しいものなんです。
心地よい香りが料理の幅を広げてくれるので、ぜひ色々試してみてくださいね。