NYスタイル♪ケールと鶏胸肉のチョップドサラダ
具材の細かさはお好みで。細かくすればまとまり感が、大きめだと食材ごとの歯ごたえが楽しめます
ニューヨークで人気に火がつき、ジャーサラダの次はこれ!と言われるようになったチョップドサラダ。
色んな野菜を同じ大きさに揃えて使い、好みのドレッシングと和えて食べるサラダですが、今回はケールをメインにしてシーザードレッシングと共に食べたいと思います。
シーザードレッシングは家にある材料で簡単に作れます。
他のサラダとの相性もとても良いのでぜひレパートリーの1つに!
材料(2人前)
・ケール 4~5枚
・鶏胸肉 1枚
・アーリーレッド 小1個
・きゅうり 1本
・プチトマト 5~6個
・ブロッコリー 1/4房
・おくら 4本
・にんにく 1片
・塩こしょう 適量
◯シーザードレッシング
・マヨネーズ 大さじ2
・牛乳 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・にんにく 1片
・ブラックペッパー 適量
①鶏胸肉を常温に戻し、フォークで刺して穴をあけます。
穴を適度にあけたら、すりおろしたにんにくを塗り込みましょう。
塩こしょうを振って両面を焼き、中まで火が通ったらフライパンから取り出します。
②沸騰したお湯に分量外の塩を入れ、おくらとブロッコリーを茹でます。
おくらは1分程度で茹であがります。
茹で終われば氷水に入れて冷やしましょう。
ブロッコリーは房の部分を茎ごとに切り分けておき、芯の部分は皮を厚めに向いて1㎝程度の厚みに切っておきます。
お湯に入れ2分程が茹で上がりの目安ですが、冷やす時に水に入れてはいけません。
房の部分が水を吸い水っぽくなってしまいますので、ざるに上げて冷ましましょう。
③ケールを手でちぎりお皿に盛っておき、ケール以外の具材を5mm~1cm角に揃えて切り、盛りつけます。
④ドレッシングの素材を全て混ぜ、サラダに添えて完成です。
まとめ
ケールはその名前から、最近日本に入ってきた野菜なのかと思いきや、江戸時代にはすでに日本に伝わって栽培されていました。
羽衣甘藍(はごろもかんらん/甘藍はキャベツの意味)と呼ばれ、一年を通して採取されますが、だんだん寒さが強くなってくる今からの時期が一番美味しい時期なのです。
ケールは緑黄色野菜の中でもビタミン群の含有量はトップクラスで、カルシウムも牛乳の2倍。
まさに緑黄色野菜の王様と呼ぶにふさわしい食材です。
ただ今回は身体にいいから食べてみよう、というのではなく、美味しいから食べたいと思えるケールレシピを考えてみました。
手軽にこれだけ栄養のある野菜が取れれば、寒くなってきても怖いものなしです。
ケールで美味しく免疫力を上げましょう!