小松菜とひよこ豆の煮込みはクセがないのにクセになる!
小松菜とひよこ豆、ひき肉を使った煮込みです。
小松菜はクセが少ないので、どんな料理とも合わせやすいのが特徴。
煮込みにすればまた違う食感が味わえ、一度食べたらクセになってしまいます。
レモンの香りをプラスして、爽やかに仕上げています。
ひよこ豆はカレーやデリのサラダでよく見かけますが、普段あまり使わないかもしれません。
ただこのほくほくとした食感はとても面白く、小松菜のシャキシャキ感とよく合うんです。
ひよこ豆がなければ、ダイスカットにしたジャガイモでも代用できますよ。
材料(2人前)
・小松菜 半袋(4〜5わ)
・ひよこ豆(乾燥状態) 50g
・牛ひき肉 100g
・椎茸 2個
ひよこ豆下処理用
・水 200cc
煮込みスープ
・水 250cc
・白ワイン 50cc
・にんにく 1片
・コンソメキューブ 1個
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ½
・胡椒 適量
・レモン皮 適量
①ひよこ豆を流水で軽く洗い、下茹でします。
鍋に水とひよこ豆を入れ、中火で10分ほど煮詰めます。
水分がなくなれば下茹で完了です。
②小松菜は食べやすいサイズにざく切りにし、椎茸は石突きを取り除いてさいの目に切ります。
にんにくは、みじん切りにしておきましょう。
③鍋にオリーブオイルをひき、中火でにんにくを炒めます。
香りが出てきたらひき肉を入れ、焦げ付かないように混ぜましょう。
火が通ったら水と白ワイン、刻んだ椎茸をいれます。
④沸騰したらアクを取り、コンソメとひよこ豆を投入。
全体がなじんだら小松菜の茎をいれて一煮立ちし、最後に葉をいれましょう。
⑤塩と胡椒で味を整えて、器に盛りつけます。
細かく刻んだレモンの皮を飾れば、小松菜とひよこ豆の煮込みの完成です!
まとめ
大阪の有機農家、冨田さんから鮮度抜群の無農薬小松菜が届きました。
小松菜はチンゲンサイやタアサイと同じアブラナ科。
その栄養価は、ほうれん草をしのぐほどに豊富だと言われています。
スーパーでは1年を通して売られていますが、寒くなるこの時期に一番甘みが増します。
生でも火を通しても美味しく食べられる、冨田さんの無農薬小松菜。
ぜひレパートリーの1つに加えてみてください!