赤万願寺とうがらしのガーリックマリネは常備菜にもぴったり!

スタッフレシピ

やさしく香り立つにんにくが赤万願寺とうがらしの甘みと相まって、お箸がとまりません!

赤万願寺とうがらしのガーリックマリネ レシピ

今回紹介するのは、常備菜にもぴったりなマリネです。

特に今回はすばらしいにんにくも一緒に送られていたので、食べるのが楽しみでなりません。

新井農園さんのにんにくは香り豊かで尖った辛味もなく、いくらでも食べられそうです。
素揚げやオーブン焼きでも十分美味しいのですが、その香りを生かすことで赤万願寺の甘みを引き立て、両方の良さが楽しめるレシピになりました。

やさしく香り立つにんにくが赤万願寺とうがらしの甘みと相まって、お箸がとまりません!

材料(2人前)
・赤万願寺とうがらし      6本
・にんにく           2片
・オリーブオイル        大さじ6
・醤油             大さじ3
・白ワインビネガー(穀物酢でも)大さじ2
・砂糖             大さじ2
・鷹の爪            1~2本

 

①赤万願寺とうがらしをオーブンかグリルで5~6分焼きます。
そのまま焼くと途中ではじけてしまうので、焼く前に縦に少し切り目を入れてください。

にんにくが好きな方は、このとき一緒に焼いておきましょう(分量外です)

にんにくが好きな方は、このとき一緒に焼いておきましょう(分量外です)

②赤万願寺が焼けるまでの間にマリネ液をつくります。
にんにくは荒めのみじん切り、鷹の爪は種を取って輪切りにしておきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくと鷹の爪を投入。
弱めの中火で香りと辛味を移していきます。
その間に、醤油、白ワインビネガー、砂糖をボウルに合わせておきます。

③オイルに十分香りが移ったら火を止めます。
調味料が入ったボウルに、にんにくと鷹の爪ごとオリーブオイルを流し入れます。
満遍なく混ざれば、マリネ液の出来上がりです。

④焼き上がった赤万願寺とうがらしを、熱いうちにマリネ液に浸します。
あら熱がとれたら冷蔵庫でしばらく寝かせ、ガーリックマリネの完成です。

 

ほんのり甘みがある赤万願寺とうがらし

赤と緑のコントラストが食欲をそそります。にんにくも一粒の大きさがしっかりとした素晴らしい出来!

赤と緑のコントラストが食欲をそそります。にんにくも一粒の大きさがしっかりとした素晴らしい出来!

今回の野菜は京野菜の中でも特に珍しい赤万願寺とうがらし!
実を木につけたまま収穫を遅らせて熟させるため、緑色の万願寺とうがらしよりも手間暇かけて育てられています。
この色を見て辛そう!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、とんでもありません。
熟した実は柔らかく、パプリカを思わせるようなほんのりとした甘みも感じられます。
赤万願寺は熟している分さらに実が柔らかくなっているので、豪快にたっぷり食べちゃいましょう!

一緒に届いたのは新井農園さんのにんにく。
粒が際立ちにんにく特有の香りにはトゲがなく、辛味も優しいのが魅力です。

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