ダイエット中はオーガニック野菜・無農薬野菜をお取り寄せしてカロリーコントロール!
「ダイエットをすると、お肌がボロボロになったり、体調を崩したりする」というお悩みをよく耳にします。でも、野菜中心の食生活に切り替える“野菜ダイエット”なら、健康的にキレイな身体を目指すことも可能です。
今回は、野菜を食べておいしくダイエットするためのポイント、また特に取り入れたい野菜についてご紹介します。
野菜ダイエットのポイントは?含まれている成分に注目
「多くの野菜はローカロリーで、ビタミンやミネラルが豊富です。これらは脂肪・糖質を燃やす代謝に必要な栄養素ですから、ダイエット中の方には欠かせません。さらに野菜には、便通を促す食物繊維も多く含まれています。
とはいえ、野菜なら何でもダイエットに良いというわけではありません。野菜の中にはカロリーが高く、食べすぎれば太るおそれのあるものも。「カロリーの高い野菜としては、黒豆・枝豆・そら豆などの豆類が挙げられます。
また、糖質にも気を付ける必要があります。糖質が多く含まれる食べ物を摂取すると、血糖値が上がりやすくなり、それがインスリンの過剰分泌を引き起こすことで脂肪をためこみやすい身体になってしまいます。
糖質の多い野菜は、いも類・豆類・かぼちゃ・れんこん・とうもろこし・玉ねぎなど。糖質の多い野菜を食べるときは、血糖値の急な上昇を抑える働きがある食物繊維(水溶性)を含んだ物といっしょに食べるようにしましょう。水溶性食物繊維の多い食材は、わかめなどの海藻類・きのこ類・こんにゃく・ごぼうなどです。
ダイエットに取り入れるなら、オーガニック野菜や無農薬野菜!
せっかく野菜ダイエットをするなら、自然な環境で作られたオーガニック野菜や無農薬野菜を食べて、おいしく健康的にカロリーコントロールするのがおすすめです。
オーガニック野菜とは
オーガニックとは有機栽培のこと。化学合成農薬や化学肥料に頼らず、土壌の持つ力を活かして環境への負荷をできる限り少なくする農法のことを指します。日本では、平成11年にJAS法に基づき有機食品の検査認証制度(有機JAS制度)が定められ、統一の基準が決められました。この基準によって認定を受けた農家さんの生産した野菜だけが、「オーガニック野菜」「有機野菜」を名乗ることができます。
無農薬野菜とは
無農薬野菜には、オーガニック野菜のように明確な基準はありません。ですが、無農薬野菜を販売している農家さんの多くは、農薬や化学肥料を一切使用せずに自然な状態で栽培することにこだわっています。大地の恵みがいっぱいで野菜本来の旨味を味わえるのが、無農薬野菜の魅力です。無農薬野菜も、オーガニック野菜と同様に、健康で美しい身体づくりにはぜひ取り入れたいものです。
宅配で簡単!オーガニック野菜でダイエットレシピ
生活に取り入れたいといっても、生産量が少ないオーガニック野菜や無農薬野菜は、スーパーや八百屋さんに行ってもなかなか手に入らないという現状もあります。「しかし宅配サービスを利用すれば、安全に作られた野菜を手軽に取り寄せることも可能!
日本各地のさまざまな野菜を取り寄せられるので、今まで食べたこともない野菜との出会いもあります。いつも同じような品種の野菜だとメニューがマンネリ化してしまい、ダイエットを長続きさせるのが難しくなるかもしれませんが、野菜宅配でいろいろな種類の野菜が手に入れば、楽しくダイエットを続けられるのではないでしょうか。
今回は、オーガニック野菜をたっぷりとれる、ダイエットレシピを1つ紹介します。
ゴロゴロ野菜のオーブン焼き
【材料】
・お好みの野菜(葉物より、果菜類や根菜類がおすすめ)
・ソーセージ
・ハーブソルト
・オリーブオイル
・ブラックペッパー
- 野菜とソーセージを食べやすい大きさに切りボウルに入れ、ハーブソルト・オリーブオイル・ブラックペッパーで下味をつける。
- 大皿に盛り付け、200℃の予熱オーブンで30分焼く。
- 火の通りや焼き色をチェックし、必要ならさらに220℃で5~10分ほど焼く。
いろいろな種類の野菜を使えば、彩りもきれいで食卓が華やかになりますよ!野菜がメインなのでヘルシーですし、栄養もたっぷりで一石二鳥です。味が足りないときは塩で調節したりポン酢を使ってみたりとアレンジしてみてくださいね。
まとめ
「野菜ダイエットを続けるには、“おいしい野菜”を食べることが大切です。食事は人生における楽しみのひとつ。我慢しながらのダイエットではストレスが溜まってしまい、うまくいかなくなってしまいます。食事メニューに安全でおいしい有機野菜や無農薬野菜を取り入れて、上手にカロリーコントロールを続けてみてください。