まるでスイーツのような甘さ!バターナッツのオーブン焼き
果肉の甘みが、口の中でとろけるように広がります
レシピのポイント
バターナッツをじっくりと加熱することで、甘みを最大限に引きだしたレシピです。
クッキングシートを使えば調理に手間もかからないので、後片付けも簡単です。
バターナッツに合わせるのは、少し酸味のあるバルサミコソースとパルメザンチーズ。
醤油を入れて煮詰めることで舌に馴染みのよい味になり、パルメザンチーズとの好相性もよし。
あまり馴染みのない組み合わせかも知れませんが、ぜひ試してみてください。
材料(2人分)
バターナッツ 1/2個
バルサミコ酢 大さじ1
醤油 小さじ2
パルメザンチーズ 適量
レシピ
手順 1
バターナッツは良く洗って半分に切り、種を取ってから厚めにスライスしておきましょう。
※先にオーブンを180度で予熱しておきます。
手順 2
天板にクッキングシートを敷き、バターナッツを並べていきましょう。
シートの上に薄くサラダオイルをひくと、焼き上がりが取りやすくなります。
オーブンに入れて、様子を見ながら20~30分焼いていきます。
※焼き目が付き過ぎるようなら、アルミホイルをかぶせましょう
手順 3
バターナッツが焼けるまでの間に、ソースを用意します。
小鍋にバルサミコ酢と醤油を入れて煮詰めましょう。
中火で加熱し、少しとろみが出たら火を止めて別の容器に取り出しておきます。
※焦げ付きやすいので、様子を見ながら混ぜ続けます
手順 4
焼き上がったバターナッツを皿に盛りつけ、パルメザンチーズをふりかけます。
【手順 3】で作ったバルサミコソースを全体にかければ出来上がりです。
繊維質が少なくねっとりとした食感が特徴のバターナッツ
※独特の形と鮮やかな色味が目にも楽しい野菜です
ひょうたんのような見た目のカボチャ、バターナッツ。
繊維質が少なくねっとりとした食感が特徴で、ポタージュなどによく使われます。
生のままでも食べられるので、応用の幅が広く使い勝手のいい野菜です。
切ってみると瓜の様な爽やかな香りを感じ、オレンジ色の果肉が食欲をそそります。
そのオレンジ色の成分は、カロテノイドと呼ばれる栄養素です。
抗酸化作用がありアンチエイジング効果も期待出来るうえ、ビタミン類も豊富なので風邪の予防にも効果的です。
愛知県の竹内さんが育てたバターナッツのコクのある甘み、ぜひ味わってみてくださいね。