甘みを感じよう!ラディッシュとエリンギのポン酢炒め
レシピのポイント
加熱したラディッシュの甘みを感じてください
材料(2人分)
ラディッシュ 一袋
エリンギ 2〜3本
にんにく 1片
しょうが 1片
ポン酢 大さじ1〜2
ごま油 大さじ1
塩 ひとつまみ
ブラップペッパー 適量
レシピ
手順 1
まず食材の下処理ですが、ラディッシュは葉と根を分けましょう。
葉の部分は3cmほどにカットし、根は4等分にします。
エリンギは1cm幅の斜め切りに、にんにくとしょうがは粗めのみじん切りにしておきます。
※炒め物は段取りが大切です
手順 2
フライパンにごま油をひき、にんにくとしょうがを入れてから火をつけます。
弱火でしばらく炒めて香りが出てきたら強めの中火にし、エリンギを投入しましょう。
※エリンギが油を吸いすぎるので、塩をひとつまみ入れて水分を出します
手順 3
エリンギに焼き目が付いたらラディッシュの根を入れます。
最初はあまり混ぜずに、切り口に焼き目をつける事を意識しましょう。
焼き目が付いたら葉の部分を投入し、全体的に煽って混ぜ合わせます。
※葉を入れてから仕上げまでの加熱時間は30〜40秒が目安です
手順 4
葉がしんなりしたらポン酢を鍋肌に沿わせて入れ、火を止めます。
余熱で水分を飛ばしながら、全体を混ぜ合わせましょう。
水分が飛んだらお皿に盛りつけ、ブラックペッパーを散らせば出来上がりです。
はじける様な歯ごたえのラディッシュ!
ラディッシュは蕪に似た見た目をしていますが、実は大根の仲間です。
和名は二十日大根といい、明治時代から食べられています。
大根と同じように消化酵素のアミラーゼやビタミンCも豊富なので、副菜や箸休めに最適な野菜です。
特徴的な赤色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれているから。
ただ含まれている栄養素は熱に弱いものが多いので、加熱する際は短時間を心がけしましょう。
滋賀県の原田さんが育てた滋味溢れるラディッシュ、ぜひ沢山召し上がってくださいね。