【秋野菜編】旬の野菜をおいしく味わうために

スーパーで1年中、さまざまな種類の野菜が買える便利な時代。でもその一方で、なにが旬の野菜なのかを意識しづらかったり、季節ごとのおいしさに出会う感動を忘れてしまうこともあるのではないでしょうか?

今回は、意外に知られていない“秋に旬を迎える野菜”の種類・おすすめの料理から、季節を楽しむテーブルコーディネートのアイデアまでご紹介します。

秋においしくなる野菜とは

秋の味覚といえば、ホクホク食感で甘いさつまいも・栗・かぼちゃのほか、香りのいい松茸などきのこ類を思い浮かべますよね。
かぶ・カリフラワー・レタスなど、この季節に旬を迎える秋野菜には、意外なものも含めて たくさんの種類があります。ここでは、代表的な美味しい秋野菜をご紹介しましょう。

根っこの野菜

さつまいも・じゃがいも・里芋 ・やまいもなどのイモ類や、れんこん・ごぼう・にんじん・ 大根・かぶ(秋物)・むかごなど

実の野菜

ぎんなん・冬瓜 ・玉ねぎなど

葉や茎の野菜

ほうれんそう・青梗菜・ブロッコリー・カリフラワー・レタス・ルッコラなど

きのこ類

しいたけ・まいたけ・しめじ・なめこ・きくらげ・松茸など

カレンダーに関係なく1年中販売されている野菜も少なくありませんが、甘みと旨味と栄養 がギュッとつまった旬を楽しめるのは今だけ。秋の実りを思いっきり楽しみたいですね。

ホクホク秋野菜を楽しむなら。ホイル焼きが簡単で美味しい!

玉ねぎ・にんじん・じゃがいもに、きのこが旬を迎える秋。ごろごろとした野菜たっぷり のカレー・シチューに、葉もの野菜を使ったサラダといった定番メニューももちろん美味しいのですが、ぜひ試してみてほしい食べ方があります。

それは、秋野菜そのものの味わいを活かした「ホイル焼き」です。

作り方は、アルミホイルにオリーブオイルなどの油かバターを塗り、カットした秋野菜を並べてお好みの調味料をプラス、しっかり包んでトースターや魚焼きグリル、フライパンなどで15分前後加熱するだけと簡単です。作るときは、次のようなポイントを意識してみましょう。

固い野菜も下ゆで要らず!

さつまいもやじゃがいも・かぼちゃ・にんじんなど火の通りにくい野菜は、厚さ5mmほどにスライスしておくと、下ゆでなしでもホクホクに仕上がります。隙間から水分が逃げてパサパサしないよう、大きめに切ったホイルでぴたっと包むのもポイント。

味つけはシンプルに

秋野菜そのものが持っている甘みや 旨味を味わうために、味つけはシンプルなものから試すのがおすすめです。
例えば、焼く前には塩こしょうをふったり、レモン汁やオリーブオイルをサッとかける程度でもOK。味噌やしょうゆ・バター・マヨネーズなどを加えるのも人気です。できたてを食べるとき、ポン酢や柚子こしょうで味を足すこともできますよ。

肉や魚と合わせてメイン料理に

肉や魚と一緒に包めば、これ一品で大人から子どもまで満足できるメインディッシュに早変わり。ベーコンやソーセージのほか、とろけるチーズなど、買い置きしやすい材料と合わせれば、おいしそうな秋野菜が手に入ったときいつでもサッと楽しめます。

秋のおすすめテーブルコーディネート

ホクホクの野菜を味わいたい秋には、献立に加えてテーブルコーディネートも少し衣替えしてみませんか?料理をよりおいしそうに引き立てる素材や色を使ってみるのも良いでしょう。

ここでは、秋ならではの3つのアイデアを紹介します。旬の野菜をテーブルでグレードアップさせましょう♪

こっくりカラーの器や布

濃いむらさきや赤むらさき・枯れ葉っぽいくすんだオレンジ・からし色に近い黄色などなど、秋にぴったりな色はさまざま。秋野菜・紅葉・赤ワインをイメージさせるような深い色味の食器やランチョンマットを選ぶと、秋らしい気分が高まりますよ。

ぬくもりのある木製アイテム

木でできたお皿やカトラリーは、目で見ても手で触れても、金属のアイテムに比べてぬくもりを感じるもの。ほっとする和風の食器を活用するのもおすすめです。

もみじの葉を飾る

もみじなどの葉をよく洗って水気をふき、テーブルに散らしたり、お皿に飾ると、料亭のように雰囲気のあるコーディネートが簡単にできます。

まとめ

時期を問わずさまざまな野菜が食べられる時代になっても、甘みと旨味と栄養がギュッとつまった旬の野菜を味わって季節を感じるのは大切なこと。
この秋は、旬の野菜の素材そのもののおいしさをじっくり味わってみてはいかがでしょうか?

2017.10.25

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