夏の冷たいスープ!ノーザンルビー(じゃがいも)のビシソワーズ
薄いピンクが可愛い冷製スープです
レシピのポイント
暑さで食欲が減っている時に飲みたい冷たいスープ、ビシソワーズのレシピです。
冷製なので一度作っておけば、朝にも夜にも手軽に食べられます。
温めて飲む場合は牛乳でのばすか、塩味を少し抑えておきましょう。
こってりしすぎないために生クリームをあえて使わず、バターで風味付けしています。
牛乳の代わりに豆乳を使うとさらにヘルシーであっさりとした味わいになりますよ。
材料(2人前)
ノーザンルビー 中2個
玉ねぎ 1/2個
バター(無塩・有塩どちらでも) 10g
水 200cc
牛乳 100cc
チキンブイヨン 1個
塩こしょう 適量
乾燥パセリ 適量
レシピ
手順 1
ノーザンルビーは皮を剥いて5mmくらいのスライスにし、水につけておきます。
玉ねぎも同じようにカットしておきましょう。
※水にさらす時間は5分ほどで大丈夫です
手順 2
深めの鍋にバターを入れ、焦げないように弱火で玉ねぎを炒めます。
透き通ってきたらノーザンルビーを入れてさらに炒めましょう。
手順 3
バターが全体になじんだら水とチキンブイヨンを入れ、しばらく煮込んでいきます。
木べらでノーザンルビーが潰せるくらいになれば、煮込み終わりの目安です。
※火加減は弱めの中火で焦げ付かないように注意しましょう
手順 4
ノーザンルビーが煮崩れたら、しっかりとミキサーにかけてペースト状にします。
牛乳をあわせてよく混ぜ、塩こしょうで味を調えて粗熱がとります。
冷蔵庫でしっかりと冷やしたら器にいれ、パセリを散らせば完成です!
ムッチリとした食感が魅力のノーザンルビー
※中まで綺麗なピンクに色づいています
ノーザンルビーはメークインのように熱を加えても煮崩れしにくく、ムッチリとした食感が魅力のじゃがいもです。
加熱しても色が薄くならず全体が綺麗なピンクに染まるので、料理の彩りのアクセントにも使いやすい食材です。
ノーザンルビーがピンク色に見えるのは、中に含まれているアントシアニンのため。
アントシアニンは血流改善の効果もあると言われており、さらにはみかんと同じくらいのビタミンCも含まれています。
おかずはもちろんおやつやスープにも使いやすい、三重県津市の實田さんが作った無農薬のノーザンルビー、是非ご賞味くださいね。