ずんぐり可愛い魅せるレシピ!セニョリータピーマンの肉詰め

スタッフレシピ


※愛らしい見た目の肉詰めは、大人も子どもも大好きな味
 
ピーマンの代表的な料理である肉詰めですが、セニョリータピーマンで作るととても可愛らしい見た目に。
あっさりとした味わいにするなら鶏ミンチ、ジューシーさを求めるなら合い挽き肉がおすすめです。

レシピに記載しているソースはケチャップをベースにし、ピーマンと相性のいい醤油を加えて子どもの好きな味になっています。
ケチャップの代わりに赤ワインを使うと大人向けの味わいに変わるので、お好きな方を試してみてください。
 
◆材料(6個分)
・セニョリータピーマン     6個
・ひき肉            200g
・たまねぎ           1/4個
・パン粉            大さじ2
・塩こしょう          適量
 
ケチャップソース
・ケチャップ          大さじ2
・醤油             大さじ1
・水              大さじ1

※赤ワインソースの場合は、ケチャップを赤ワイン大さじ2、みりん大さじ1に変えてください
 
◆作り方

①セニョリータピーマンの上から1/3あたりをまっすぐカットし、種をくり抜きます。
ヘタの方についた種も取っておきましょう。
くり抜いたセニョリータピーマンの中に小麦粉をふるい、玉ねぎをみじん切りにしておきます。

 


※中に小麦粉をまぶす事で、焼いても肉が剥がれにくくなります
 
②ボウルにひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、パン粉、塩こしょうを入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜます。


※ねばりが出てきたら6等分にしておきましょう
 
③セニョリータピーマンに肉を詰め、焼いていきます。
フライパンに油を引き、肉を詰めた面を下にして蓋をし、弱めの中火で5分程度蒸し焼きに。
焼き目がついていたらひっくり返し、セニョリータピーマンのヘタの部分を入れて、少量の水を追加します。
さらに5分ほど蓋をして焼いていきましょう。
 
④肉の部分に串を刺し、透明な汁が出てきたら中まで火が通った証拠です。
皿に取り出し、盛り付けておきましょう。
 
⑤フライパンに残った肉汁に、ソースの材料を足して煮詰めていきます。
お好みの濃度になれば火を止め、肉詰めにかければ完成です。

 

まとめ

※小ぶりな見た目ですが、その分果肉に厚みがあります
 
まるで柿やトマトのような見た目のセニョリータピーマンは、6月から9月が旬なのでこれからさらに旨味と甘みがアップする野菜。
普通のピーマンよりも肉厚で、果肉が柔らかいのが特徴です。
 
多くのビタミンが含まれているのですが、特筆すべきはビタミンPという存在です。
これが入っていることで、熱に弱いと言われているビタミンCが加熱しても壊れにくくなるので、生食でも加熱しても美味しく召し上がれます。
 
奈良県天理市の西前さんが作ったキュートな野菜のセニョリータピーマン、その見た目を活かした料理に挑戦してみてくださいね。

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