和と洋の組み合わせ聖護院大根の柚子胡椒サラダ

スタッフレシピ

blog_danshi30_07 真っ白な聖護院大根に、おくらと葉の緑が映えます

生で食べても辛みの少ない聖護院大根は、冬になるとさらに甘みが増します。
その甘みとシャキッとした食感を楽しむ為に、少し和風のカルパッチョサラダにしました。

ドレッシングに入れた柚子胡椒の香りが食欲をそそり、茎の苦みとおくらの食感が味に彩りを添えます。
火を使わずに出来る簡単レシピなので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

・聖護院大根        1/2個
・おくら(小ぶりのもの)  3〜4本

ドレッシング
・たまねぎ         1/4個
・オリーブオイル      大さじ2
・お酢           小さじ2
・ポン酢          小さじ2
・柚子胡椒         小さじ1〜2

 

①聖護院大根は皮を剥き、薄くスライスしてから塩をまぶし、5分ほど置いておきます。
葉の根元部分を細かく刻み、塩で揉んでおきましょう。
おくらはまな板の上で塩ずりして産毛の処理をし、軽く洗ってから輪切りにします。

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置いた後は流水で洗い、水気を切っておきましょう

②たまねぎをみじん切りにし、ドレッシングの材料を合わせます。

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この時点で味見しておき、柚子胡椒の量を調節します

③お皿に聖護院大根を並べ、葉の部分とおくらを盛りつけドレッシングをかけたら完成です!

 

まとめ

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ハリのある外見からも分かるように、ズッシリと身が詰まっています

聖護院大根と言えば京の伝統野菜であり、冬野菜の代名詞でもあります。
生で食べるとほのかな苦みと甘みが口の中に広がり、火を通せば甘みが際立ち、とろけるような柔らかさ。

90%以上が水分と言われ、あまり栄養がないように思われていますが、ビタミンCやB群が豊富に含まれています。
またその水分も、乾燥しやすい冬場には特に必要となるものです。
生でも、煮ても、焼いても美味しい小野さんの聖護院大根、ぜひご賞味ください。

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