食品の値上げの流れに抗う?ココノミの食品値下げ!

豆知識


最近、日本では物価が上昇し続けており、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
数年前までは数十円安かったはずのあの野菜や食材は、スーパーで見かけてもずっと高くなっています。
今回の記事では、日本における物価高騰について取り上げたいと思います。

現在の食品の価格高騰状況


昨今の紛争の影響を起点として、日本の物価は日に日に上がり続けています。
ことし2月に次ぐ「値上げラッシュ」になるということで、頻繁で断続的な値上げの動きは10月ごろまで長引く見込みと言われています。
また、農林水産省の「主要品目野菜の価格動向調査(6/15入手)」によると、主に令和4年から殆どの週において
前週の価格よりも高騰しており、ここ一年の「値上げラッシュ」の動向が見て取れます。
また、2023年4月に値上げされる食品や飲料は「再値上げ」や価格を変えずに内容量を減らす、いわゆるステルス値上げが多かった印象です。
品目別で最も多いのは「加工食品」で、全体のおよそ4割を占めていて、具体的にはハムやソーセージのほか牛乳やバターといった乳製品などが値上げされます。

また、5月に値上げされる品目数は700余り、6月はカップめんやのりなど2390品目が値上げされています。
値上げのペースは去年よりも加速しており、原材料価格の高騰に加えて、輸入小麦の価格改定でパンや麺製品の価格が上がっています。

価格高騰の要因


では、現在起きている食品の価格高騰の原因はなんでしょうか。
色々な要素がありますが、主に以下が考えられます。

・原材料価格の上昇
天候不良や国際紛争などによって生産量が低下すると、原材料価格の上昇を招き、食品価格が値上げされます。
近年では、地球温暖化を背景とした記録的な猛暑や自然災害が頻発しており、農作物の生産に影響を与えています。
また、ロシアによるウクライナ侵攻による物流の停滞が加わり、小麦等の国際価格の上昇につながっています。

・物流費の上昇
令和4年に入り、ガソリン価格が値上がりしています。全国のレギュラー現金価格(円/リットル)は、令和3年初めは130円台でした。
しかし、その後は上昇傾向が続いており、2022年1月以降は170円前後で推移しています。
ガソリン価格の高騰により物流費が上昇すると、コスト増加分を小売価格に転嫁する必要があるため、食品の値上げの要因となります。

・人件費の上昇
人件費の上昇も、食品が値上がりする理由の1つです。人手不足で人件費が上昇すれば原価が上がるため、利益を確保するには値上げが必要です。
近年では、新型コロナウイルスや少子高齢化の影響で人手不足が生じやすい環境にあります。

物価高騰に抗う?ココノミの定番野菜の値下げ


こうした値上げの背景がある中で、昨年10月から、にんじん、じゃがいも、小松菜、玉ねぎ、ミニトマトや
普段使いが多い牛乳等を値下げしたココノミ。
ココノミで取り扱っている野菜は、全て「無農薬野菜」(農薬・化学肥料を一切使用していない)で
通常の慣行栽培の野菜や、有機野菜に比べても、手間やコストがかかり、かつ収穫して市場に出回るA級品は10分の1程度の品種もあります。
その中でも、これらの商品の値下げに踏み切ったのは、この素晴らしい「無農薬野菜」をたちを、まずは味わって欲しかったからです。
普段から食べている野菜でも、通常の野菜と「無農薬野菜」ではこんなにも違うのかと、実感してほしかったのです。
確かな美味しさを感じていただいた上で、そこに価値を感じていただき、継続して野菜を買っていただく事が
難しい農法に挑戦する農家さんの助けになり、その農家さんが作った美味しい野菜が皆様の元に届く。
こうした農家さんの販路確保と皆様の豊かな食卓を作る事を目的としています。

ココノミの定期野菜宅配

ココノミの定期野菜宅配の初回セットは、8品選べて、通常価格3,500円の所を
なんと1,480円で購入可能です。さらに送料もかかりません。
お手頃価格の野菜だけを毎週購入していただく方もいらっしゃります。
普段のお買い物と同じ価格で、普段より美味しい野菜にグレードアップしてみませんか?

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