美肌は健康な食生活から!肌にいい野菜といえば?

美容・健康


2020年から始まったマスク生活。まだまだ日本ではマスクが必需品な日常が続いていますね。
そうなると気になるのが、マスクによる肌荒れですよね。
肌ケアや美肌づくりは一朝一夕で成るものではありません。
だからこそ、肌にいい野菜や食べ物で体の内側からアプローチするのも大切なポイントです。
今回は美肌作りに役立つ野菜を紹介します。

美肌に効く食材はケール、パプリカ、パセリ!

むき卵美肌を作るには、まずはトータルでの美肌作りから。日々のスキンケアや生活習慣の改善に加えて、食事でとる栄養素も意識したいものです。
必ず摂取したい栄養素が、ビタミンA・C・E。美肌効果の効率が最も高いとされている組み合わせです。
それぞれの役割として

・ビタミンA(β-カロテン)は緑黄色野菜に多く含まれます。皮膚の健康を保ち、乾燥肌の改善に一役買います。
・ビタミンCはコラーゲン生成に不可欠で、美白効果やビタミンB群の活性化も行ってくれる栄養素です。
・ビタミンEは高い抗酸化作用があり、肌のバリア機能を高めたり、肌細胞の再生を促してターンオーバーを整えたりします。

こんな効果があげられます。
そしてこれらの栄養素は、ビタミンCがビタミンEの酸化を防いだり…と、お互いに補完し合うので、バランス良く一緒にとりたいですね。
でもそれぞれを含む食材を組み合わせて食べるのは面倒だなと感じると思います。
しかし、ビタミンA・C・E全てが豊富に含まれている食材が実はあるんです。
それは、パプリカ・パセリ・ケールです。

ビタミンAとEは脂溶性なので、吸収率を上げるには油と調理するのがおすすめです。
肌のハリと弾力を保つコラーゲンのもととなるタンパク質も摂る為、鶏肉等のお肉と一緒に炒め物等で食べるとGOODです。

朝食はトマトやベリー、夕食はにんじんやかぼちゃで食べ分ける!


美肌に効く食材は何を食べるかは勿論大事ですが、食べるタイミングも重要です。
朝外出する前は、これから浴びることになる紫外線に対する防御力を高める為の食材を食べて夜に食べるものは、紫外線を受けた後の肌を修復させる効果があるものを食べるのが望ましいです。

朝に食べるのはベリー系、トマトなどの食材を食べましょう。
ベリー類にはポリフェノール、トマトにはリコピンという抗酸化成分がたっぷり含まれており紫外線防御力を高めます。
ヨーグルトやサラダ、トマトジュース等は朝食でも手軽に摂取できてうれしいですね。

夜に食べるのはカボチャやにんじんなど色の濃い野菜を食べましょう。
これらの食材は、肌を修復させるビタミンA食材が多く含まれています。
煮物やマッシュサラダ等、作り置きも出来るメニューでなるべく継続して食べましょう。

美肌に良いココノミの野菜

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