鳥取県の名峰・大山のふもとの標高80mに位置する國吉農園。雨量が多く、春には強いおろし風、冬には太ももまで埋まるほど雪が降るため対策は欠かせません。農学部出身の國吉さんだからこそできる科学的な分析や比較検証で栽培方法を改良し、年々収穫量を増やしています。 
國吉さんが実践する肥料も除草剤も用いない「自然農法」では、土壌の持つ力と畑にすき込むために撒く植物「緑肥」がカギとなります。
夏場はとにかく草取りが大変だという國吉さん。手間と時間をかけて栽培しています。 


省資源な自然農法に魅力を感じて実践しており、作物に合わせて圃場や緑肥の種類を変えています。農業が基幹産業の西伯郡大山町で、５つの圃場を有機農法と自然農法の畑を分けて栽培中です。


スタッフ3人と10人のパートさんで作業しています。慣例農法の野菜に見劣りしないお野菜を届けられるようにたくさん作付けします。
見た目にもこだわる分ロスのお野菜も多いため、専門の卸し先に渡して資源循環しています。


有機農業の理論をベースに、自然農法に代用可能な手法を取り入れるなど積極的に改良に取り組んでいます。年2回の土壌分析ではいずれも良い値が出る良質な畑から、厳選したお野菜をお届けします！