準高原エリアの北広島町には、おいしいバター、メロン、パクチーなど豊富な食材が揃っていました

北広島町は準高原エリアって案外知られていない?!

皆さま、「広島」と聞くと温暖な気候を想像されるかもしれません。
でもそれは瀬戸内海に面した「南部」の話。「北部」はスキー場も有る準高原エリアなんです。
ご存じでしょうか?私は知らなかったです笑。

blog_2_1

今回はそんな北広島町で農業を営む3人の女性とお会いして来ました。

 

酪農家、西原さん夫婦が手がけるおいしいバター

小高い丘の上で酪農を営む西原さん一家。ご夫婦の仲睦まじい姿がとても素敵です

小高い丘の上で酪農を営む西原さん一家。ご夫婦の仲睦まじい姿がとても素敵です

牧場に着いてまず驚いたのが、ニオイの少なさ。
これまで私が伺った牧場はニオイが結構キツイ所が多かったのですが、ここはほとんど臭いません。

常に清潔な状態を保っている証拠ですね。
奥様曰く、美味しい生乳が生まれる為に一番重要なのは乳牛一頭一頭としっかり向き合う事。

同じ乳牛でも日によって生乳の味が違う事も有るようです。

餌の種類・餌やりのタイミングは適切か、ストレスは溜まっていないか……などなど。

一頭一頭の個性を見極めながら、向き合っていきます。

もちろん、牛舎を清潔に保つ事もとても大事。

 

絶品の西原さんのバター

西原さんの牧場で絞られた生乳はとても美味しく、評判の味です。
現在は牛乳用の生乳をメインで扱っていますが、今回私たちの無理を聞いて下さり、新しくバター作りに取り組んで頂く事になりました。

試作品を食べてみましたが、これが絶品。
一般的なバターとは比較にならない程後味がサッパリしていて、どんどん食べてしまいます笑

更なる美味しさを追求して、完成品を皆様にお届けします。
乞うご期待下さい。

blog_2_3

 

メロン作り歴28年のキャリアがあるメロン農家の中村さん

次に伺ったのが、ベテラン農家の中村さん。メロンをメインに、ミニトマト、レタス、キャベツなども育てており、どれも絶品です。

キャベツ畑で微笑むメロン農家の中村さん

キャベツ畑で微笑むメロン農家の中村さん

名水・八王子よみがえりの水

中村さんの畑のすぐ側には「平成の名水100選」にも選出された名水「八王子よみがえりの水」が湧き出ています。
水が良い、というのは農業にとって非常に有利なポイントです。

”この水は、希少価値の高いラドンを含む軟水の冷鉱泉です。ラドン泉は血行を良くし代謝を活発にする効果が高いので「元気の出る水」=「よみがえりの水」として人気があります”

「ラドン含有の軟水は、白亜紀(恐竜がいた頃・約1億年前)に広島変動と呼ばれる地殻変動によって出来た、花崗岩の破砕帯という特異な地層からの湧水のみに認められます。
今でも、取水施設からこの破砕帯を見ることができ、古代のロマンを感じさせてくれます。」
〔引用:平成百選八王子よみがえりの水http://www.honji.eek.jp/index.html

中村さんの畑で使用している水は、この「八王子よみがえりの水」と同じ水源から取られています。
農業に適した寒暖差がおいしい野菜と果物を育てる!
冒頭でもお伝えしたように、北広島町は冬は大雪が降る積雪寒冷地帯。
昼夜の寒暖差が大きく、甘みの強い野菜を育てるのに適した土地なんです。

 

キャリア歴20年の中村さんが作るメロン

メロン作り歴28年の中村さん。絶対的な自信を持って育てていらっしゃいます。

メロン

今年は天災でハウスが崩れてしまい。修復作業に追われ、種付けが遅れてしまったとの事。
9月頃の収穫に向けて、苗がすくすく育っています。

写真の中で紐が見えますでしょうか?あの紐が3段ほど有ります。
苗が育ったらその紐にメロンの実を括り付け、固定します。

主役となる実を決めたら、その実を大きく・甘くする為に他の実は間引いて行きます。
1玉に栄養を集中させるから、美味しくなるんですね。

ちなみに間引いたメロンも食べられます。
キュウリのような味と食感で、浅漬けにしたり、炒めても美味しい地元の味。
中村さんの畑では近所の小学校へ給食用に提供されているそうで、子供達にも大人気の味です。

 

プチトマト作りも得意な中村さん

これから赤くなる準備をしているトマト達。キチンと整列をして、なんだか愛らしい姿です。

これから赤くなる準備をしているトマト達。キチンと整列をして、なんだか愛らしい姿です。

中村さんはメロンだけでなく他の野菜にも強いこだわりを持っています。
その一つがプチトマト。

県内でも中村さんのトマトは有名のようで、本当に甘くて美味しいとのこと。
苗がどこかメロンに似ているので、扱いやすいのかもしれませんね笑。
収穫期を迎えたらココノミに並ぶ予定ですので、乞うご期待ください!

 

パクチーやロマネスコを作る次世代農家の頼光さん

パクチーを手入れする頼光さん

パクチーを手入れする頼光さん

3人目は頼光さん。
とても勉強熱心な方で、中村さんなどを師として色々な作物を研究されています。
プチトマトなどメジャーな作物も栽培されていますが、
「パクチー」「ロマネスコ」など珍しい野菜にも挑戦されています。

パクチーとロマネスコ

パクチーは私も現地で頂きましたが、あの独特の香りが控えめで、味に深みがあり。
良い味でした。今度ロマネスコも頂こうと思います笑。

頼光さんの野菜はレストランから人気なようで、
パクチーは現在栽培している分のほとんどが予約で埋まっている、とのこと。
まだ若い農家さんですが、楽しみながら農業を営んでいるので
試行錯誤をしながら美味しい野菜が生まれるのかもしれません。
今後に期待の農家さんです!

 

豊富な食材を生み出す北広島に乞うご期待!

気候にも土地にも人にも恵まれた北広島。
この地には美味しい食材が沢山有ります!
今後、随時北広島町の食材をご紹介して行きますので、ご期待ください!

仲良し三人組。笑顔が素敵です!

仲良し三人組。笑顔が素敵です!

2016.07.27

こんな記事もおすすめ