幅広いお料理に利用できるレモングラスをハーブシロップにして楽しむ方法!ドリンクレシピも
レシピのポイント
レモングラスを使ったハーブシロップ。イギリスでは「ハーブコーディアル」とも呼ばれ古くから各家庭で愛されています。
炭酸水で割ってドリンクとして、ゼリーやパンナコッタ、焼き菓子の香り付けなどにも♪
幅広いお料理にも利用できる健康シロップです♪
材料(4人分)
レモングラス(ドライ) 25g
生姜 10g
レモンの絞り汁 1/4個分
きび砂糖 250g
水 500cc
レシピ
手順 1
レモングラスはざぶざぶと水洗いしておきます。
生姜は皮付きのまま薄くスライスしておきます。
手順 2
鍋にお水を入れ沸騰したらレモングラスと生姜を加えて5分ほど煮出し、火を止めてからもう5分蒸らします。
手順 3
ざるで濾した煮汁を鍋に戻し、きび砂糖を加えてしっかりと溶かし、再度沸騰させたら火を止めてレモン汁を入れて完成です。
冷蔵庫で保存し、1週間以内に使い切ることをおすすめします。
手順 4
ハーブシロップを使ったドリンクレシピのご紹介です♪
ハーブティー:5倍程度のお水やお湯で割る
ハーブソーダ:5倍程度の炭酸水で割る
ハーブミルク:10倍程度の牛乳や豆乳で割る
バーブビール:10倍程度のビールで割る
気分をリフレッシュさせてくれる吉本さんのレモングラス
高知県の吉本さんから、爽やかな香りのハーブ「レモングラス」を送っていただきました。
乾燥しているので一見わらのようにも見えますが、水につけたりお湯で戻すとその香りが広がり、見た目はフレッシュの葉のように戻ります。
この「レモングラス」はレモンと同じ香り成分「シトラール」を持ち、レモンのような爽やかで強い香りを放つ草だったことからその名前がつけられたと言われています。
抗菌・殺菌作用があるので風邪の予防や消化促進、脂肪分解などにも効果的といわれ、その香りは気分をリフレッシュさせてくれます。
食材としてはタイ料理や東南アジア料理には欠かせないもので、日本でもハーブティーなどでおなじみです。
お肉や魚との相性も良く、健康にも嬉しい栄養がたっぷり含まれているので、いろいろな調理法で楽しく美味しくたくさんいただきたいですね♪