揚げたごまの香ばしさがたまらない!里芋のごま団子デザート
※中に入れる餡はお好みで。あんこ以外にも、茹でたさつまいもや栗も美味しいですよ
中華料理のデザートでよく見かけるごま団子ですが、実は家でも簡単にできちゃいます。
柔らかい里芋餡とごまの食感の対比も面白く、中にいれたあんこが優しく口に広がります。
里芋を茹でるのがめんどくさいという方は、レンジでも大丈夫です。
よく洗った里芋を、皮がついたままラップをして3〜4分。
竹串でさしてみて、柔らかくなっていればOKです。
手で簡単に皮がむけますよ。
材料(6個分)
・里芋 小5〜6個
・砂糖 大さじ1
・あんこ 大さじ2程度
・白ごま 適量
・黒ごま 適量
・揚げ油 適量
①鍋に水を入れ、よく洗った里芋を皮ごと入れ、茹でていきます。
沸騰してから10分ほど立ったら、竹串で刺して茹で具合を確認しましょう。
すっと入れば火が通っているので、取り出して水にとって皮を剥きます。
②茹でた里芋を木べらで潰していきます。
滑らかになってきたら砂糖を足し、まとまってくるまでさらに混ぜます。
③里芋を6等分に分けたら、ラップでくるんでいきます。
中にあんこを入れていきますが、揚げる際にはじける事があるので、水分が入らないように注意しましょう。
③里芋を6等分に分けたら、ラップでくるんでいきます。
中にあんこを入れていきますが、揚げる際にはじける事があるので、水分が入らないように注意しましょう。
④ラップでくるんである程度成形したら、ごまをつけていきます。
底の丸い入れ物に入れて器ごと揺すりながらつけると、きれいな丸状になりやすいです。
⑤170〜180℃の油で、揚げていきます。
揚げる目的は香ばしさをつけるためなので、揚げ時間は2分ほどです。
⑥油を切り、お皿に盛れば里芋のごま団子の出来上がりです!
まとめ
奈良県天理市の西前さんから、土の香りが豊かな里芋が届きました。
芋類の中でも水分の含有量が多くカロリーが低いため、ダイエットにもってこいの里芋。
カリウムも多く含まれているので、むくみの対策にも効果的です。
里芋は海老芋や八つ頭に大和と様々な種類があり、おめでたい席にも使われることが多い野菜です。
そのもっちりとした柔らかさと優しい甘さは、スイーツにも使えるんですよ。
粘り気が強いのでつなぎの代わりにもなり、小麦粉の量を少なくできるのでカロリーを抑えたい人の強い味方になってくれます。
西前さんの無農薬里芋で、美味しく健康的な食生活を目指してみませんか。