心地よい苦みがクセに!生チンゲン菜とむね肉の焼き棒々鶏サラダ
焼いた鳥肉の香ばしさが、チンゲン菜によく合います
チンゲン菜が生で食べられるのを知っていましたか?
火を通した時には葉野菜特有の甘みが全面的に感じられ、生で食べれば爽やかなほろ苦さを味わえるんです。
今回合わせたのは、焼いた鳥むね肉の棒棒鶏。
ほろ苦いチンゲン菜と、にんにくの効いたタレが絶妙にマッチします。
材料(2人前)
・チンゲン菜 1袋
・鳥むね肉 1枚
棒棒鶏ソース
・すりゴマ 大さじ1
・味噌 大さじ1
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・紫黒酢 小さじ1
・豆板醤 小さじ¼
・にんにく 1片
①鳥むね肉の両面に塩をふります。
10分程寝かせたら皮目を下にし、弱火で5分ほど焼きましょう。
香ばしく焼き目がついたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにします。
②チンゲン菜を3〜4㎝ほどのざく切りにしておきます。
ボウルの中にソースの材料を入れ、しっかりと混ぜ合わせておきましょう。
少しゆる目がお好みの場合は大さじ1程度の水を、お子様がいる場合はマヨネーズを混ぜると味がまろやかになります。
③焼いた鳥むね肉を細かく割いていきます。
熱いので火傷しないように注意しましょう。
お皿にチンゲン菜を盛り、むね肉をのせてソースをかければ完成です!
まとめ
徳島県阿波市で無農薬・無科学肥料でお野菜を栽培をされている、小野さんのチンゲン菜を使ったレシピのご提案です。
徹底したこだわりで作られたチンゲン菜は、生で食べれば葉野菜本来のほろ苦さが味わえ、火を通せば柔らかな甘みが広がります。
中華はもちろん和食に洋食、どんな調理してもビックリするほど美味しく仕上がります。
さらにチンゲン菜にはβカロチンが豊富に含まれ、免疫アップにもってこい!
βカロチンは体内でビタミンAに変換され、体内の粘膜を強くする作用があると言われています。
さらに余計な塩分を排出するカリウムも豊富なので、むくみ対策にも向いています。
小野さんの栄養豊富なチンゲン菜、ぜひとも味わってみてくださいね。