有機農業を科学する兵庫県丹波市のこだわり農家さん小村さんを訪問

生産者インタビュー

家庭菜園から本格農家さんに転身した小村さん

天候は降ったり止んだりの雨模様、小村さんの畑の近隣コンビニで待ち合わせ。
挨拶も早々に畑に直行します。

有機栽培の拘りの農家さん、以前は神戸市内で家庭菜園程度から農家さんに転身。

「有機農業を科学する」をもっとに饒舌に、説明も身振り手振りで熱く語ってくださる小村さん。

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土壌の開発には丹波の竹チップを使用されているとのこと。

小村さん
「人参の収穫は11月から12月のため、土壌が固くなります。
竹のチップを土壌に混ぜ、人参を撒き、土をかぶせ、竹チップを撒くと収穫がしやすくなります。」

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小村さん
「丹波黒で有名な丹波の土地は豆類が良く育ち、比較的に何の豆でも美味しいと言われます。」
「イタリアンのお店におろしているのですが、ルッコラの評判が良いんですよ!』

年間200種強のお野菜を手がけ、好奇心旺盛な農家さん。
雨が強く降ってきたため場所を変える。

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借地に移動。周りが竹藪のせいか蚊の襲来!!

蚊取り線香片手に商談継続し約2時間。
本日1軒目の商談終了。
またまたお野菜のことを勉強させていただきました!

ピザ釜まで手作りしてしまう、こだわり農家の潮屋さん

小村さんの畑を後に丹波の潮屋さんの農園を訪問。
種からポットで発芽させ、様々なお野菜を手がける、今まで畑のお野菜ばかり見ていたせいか、新鮮!

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こちらの農家さんは畝にもみ殻を巻いて寒さ対策!
様々な方法があるのだと驚き、農家さんの努力が身にしみます。

またしても雨が降ってきたため、ご自宅に移動。

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途中、ピザ窯を発見!なんとご主人手製のピザ窯とのことです。
こだわるものへの情熱をピザ窯でも知らされました。

商談にはネコちゃんも参加、奥様お手製のジュースとお菓子もまた「こだわり」の逸品!
有機栽培の農家さんはいずれもこだわりが強く、意志の強さを生活レベルまで感じる今回の農家訪問でした。

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