バジルの栄養が丸ごと取れる!タコとバジルのマリネサラダ
レモンの酸味でさっぱりと仕上げています
レシピのポイント
イタリア料理によく使われるバジルですが、魚介類との相性も良いので今回はタコを使いました。
大きめにちぎることで存在感を出し、ハーブというより野菜として使用しています。
タコと一緒に噛むたびに、バジルの新鮮な香りが口の中に広がります。
バジルは油と組み合わせることで栄養素の吸収率が上がるので、マリネは栄養面でもとても理にかなっています。
マリネドレッシングは、砂糖を少し入れることが味に深みを持たせるコツです。
材料(2人前)
バジル 一つかみ
茹でダコ 200g
□ドレッシング
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1
塩 ひとつまみ
さとう ひとつまみ
ブラックペッパー 適量
レシピ
手順 1
バジルは手で食べ易い大きさにちぎり、タコは一口大にカットします。
にんにくはすりおろしておきましょう。
※バジルは手でちぎることで香りが立ちやすくなります
手順 2
ドレッシングの材料をボウルに入れ、泡立て器でよく攪拌しておきます。
丁寧に混ぜることで、酸味がまろやかになります。
※この時点で味見をしておき、お好みのバランスに調節してください
手順 3
ドレッシングの入ったボウルにタコとバジルを投入し、全体的に混ぜ合わせます。
よく冷やしてから器に盛り付ければ、バジルとタコのマリネサラダの出来上がりです。
鮮やかな緑と豊かな香りが印象的なハーブ
バジルの特徴はなんといっても爽やかな香りです。
食材に豊かな風味を添える役割もありますが、リラックス効果も持ち合わせています。
虫除けの効果もあり、トマトを育てるときのコンパニオンプランツとしても有名です。
ピザやパスタでよく使われ、トマトとの相性は周知の通りですが実はシソ科の仲間。
なので醤油や味噌など、和風の調味料ともよく合うんです。
京都府京都市の市原さんから届いた香り高いバジル、色んな食材と組み合わせてみてくださいね。