じゃがいもの保存方法のコツを分かりやすく解説
じゃがいもの保存の基本
食卓での出番が非常に多いじゃがいも。
大量に使うからこそ、買い置きをしておきたいものですよね。
しかし、乾燥してしわがよってしまったり、芽が出始めてしまったりと
意外と保存が難しかったりしますよね。
今回は常用野菜のじゃがいもの、色々な保存方法について解説していきます。
常温での保存
じゃがいもを保存する上で一般的に最も長持ちすると言われる常温での保存になります。
1 じゃがいもの土を落とす
じゃがいもの表面に土が付いていると、湿気を寄せ付け、腐敗の原因となります。
湿気の原因となるので、じゃがいもの水洗いは避けて、必ずキッチンペーパーで土をふき取りましょう。
2 通気性の良い袋に入れる
じゃがいもを、紙袋や市販の根菜用の保存袋など、通気性の良い袋に入れましょう。
ポリ袋などは湿気がこもりやすく、腐敗の原因になってしまいます。
3 冷暗所に保存する
光が当たらず温度変化の少ない冷暗所に保存しましょう。
家庭で適した保存場所は、床下収納やパントリーなど食品を収納する戸棚です。
シンク下やコンロ下は湿気や湿度が変化しやすい為、保存には適さないです。
冷蔵での保存
冷蔵保存をする場合は、じゃがいもを冷やしすぎない事が重要です。
冷やしすぎてしまうと、じゃがいもの糖度が上がってしまい、火を通した時に有害物質を発生さる可能性があります。
1 じゃがいもの土を落とす
じゃがいもの表面に土が付いていると、湿気を寄せ付け、腐敗の原因となります。
湿気の原因となるので、じゃがいもの水洗いは避けて、必ずキッチンペーパーで土をふき取りましょう。
2 新聞紙やキッチンペーパーでじゃがいもをひとつひとつ包む
じゃがいもを冷やしすぎないためには、直接冷気が当たることを防ぐ必要があります。
新聞紙やキッチンペーパーでじゃがいもを包みましょう。。
3 じゃがいもをポリ袋に入れる
光乾燥を防ごうとして完全に密閉をしてしまうと、湿気が溜まりし腐敗の原因となります。
保存する際は袋の口は緩く結ぶことで、袋内の結露を防ぎましょう。
冷凍での保存
冷凍したじゃがいもは、乾燥対策を行うことで、ねっとりとした食感を味わうことができます。
1 じゃがいもを水洗いする
冷凍後のじゃがいもは皮が剥がれやすいため、保存前に表面の土や汚れを洗い落としましょう。
水洗い後は、キッチンペーパーで水気をふき取ると、冷凍中に霜が付きにくくなります。
2 ラップでじゃがいもをひとつひとつ包む
冷凍庫はとても乾燥しているので、乾燥からじゃがいもを守る必要があります。
ラップで隙間なく包むことで、じゃがいもの水分が抜けることを防ぎましょう。
3 保存袋に入れて冷凍庫へ保存する
冷凍用のジッパー付き保存袋に入れることで、さらに乾燥を防ぐことができます。
保存袋に入れる際は、できる限り空気を抜いて閉じましょう。
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じゃがいも保存方法のまとめ
✓いずれの保存方法でも、土は落として保存しましょう。
✓乾燥を防ぐために、キッチンペーパーや新聞紙・ラップで1つずつくるんで保存しましょう。
✓湿気や温度が変化しづらい場所に保存しましょう。