ソバージュ栽培で育てる美味しいトマト!愛知県知多市の無農薬農家の竹内さんを訪問

生産者インタビュー

おいしい野菜を求めて愛知県知多市へ

今回スタッフが訪問させて頂いたのは、愛知県知多市で無農薬農家を営む竹内さんの農場です。
この日は晴れていて暑かったのですが、風がふいていたためそこまで辛い暑さではありませんでした。
 

 
竹内さんの農場がある愛知県知多市は、山々が広がっており農業が盛んな土地で、農場の周りも畑に囲まれていました。
元々はご両親がこの土地でイチジク農家をしており、竹内さんはご両親からその農地を引き継いだのだそうです。

土壌は粘土質でしたが、畑にスプリンクラーを設置していたり、ホースを整備して蛇口をひねればすぐに野菜に水やりができるようなっているなど、野菜をうまく育てるための工夫が様々なところにありました。
 

結婚を経て無農薬農家へ転職

結婚以前は大工をしていた竹内さん。名古屋で農業に興味がある奥さんに出会い、結婚後は農業をはじめたいと考えました。
そして、どうせ農業をやるなら無農薬で味にこだわったおいしい野菜を作りたいと思うようになりました。

その後、名古屋のオーガニックファーマーズ朝市村で就農について相談し、1年間の研修を経てご夫婦で現在の農場をスタートしました。

無農薬での野菜づくりは、最初は大変でしたが夫婦で力を合わせて乗り越えてきました。
たとえば茄子にアブラムシがついて困ったときは、茄子を植えている場所をソルゴー(飼料用のモロコシ)で囲むことで、アブラムシをつきにくくしているそうです。

 

最近はソバージュ栽培に力を入れています


 
竹内さんが露地栽培でおいしいミニトマトを作りたいと試行錯誤していたときに、出会ったのがソバージュ栽培です。
ソバージュ栽培とは野性的(ソバージュ)に育てるという意味で、露地栽培の一種です。
主にトマトに使用される栽培方法で、竹内さんの農場では昨年からソバージュ栽培を導入して上手くいったそうです。

現在はソバージュ栽培に合うトマトの品種を探すために、15種類以上のトマトを植えているのだとか。
この中でおいしかった品種を、来年もまた作っていきたいと仰っていました。


 
また、野菜を育てる時に使用している肥料は、鶏糞(ウズラ糞)や緑肥です。
鶏糞は市販のものを色々と試していましたが、価格も高く相性もよくなかったそうで、
現在は知り合いからウズラの糞をもらって肥料にしているそうです。

 

子供が居る家庭に愛される野菜を作りたい


 
野菜を作るうえで竹内さんがいつも考えていることは、「子供が居る家庭で愛される野菜を作りたい」ということです。
そのためには、もちろん子供でもおいしいと思える野菜を作らなくてはいけません。
 
子供においしいと思ってもらえる野菜を作るため、まだ確立した栽培方法ではないソバージュ栽培にもチャレンジしています。
その甲斐あって、ソバージュ栽培を導入した昨年から、作っているミニトマト(品種名:まゆか)の味がガラッと変わり、
とてもおいしくなったそうです。
 
竹内さんの作ったミニトマトで、お子様をはじめ家族全員が笑顔になれる日は、もうすぐそこまで来ていますね。
 

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