秋冬限定で楽しめる、カラフル根菜活用術

商品紹介


大根や人参、里芋など多くの根菜類が旬を迎える秋冬は、あまりお目にかかれない珍しい色をした野菜にも出会える季節です。

普段販売されていない分どのように使うのか悩み、気になるものの挑戦しにくいカラフル根菜。

今回はそんなカラフル根菜の活用術をご紹介します。

初心者でも挑戦しやすい紅芯大根

最初にご紹介するのは、中国原産の大根でころんとしたかぶのような見た目の紅芯大根。
皮は普通の大根と同じような白色ですが、中身は鮮やかな赤色をしているのが特徴です。

辛味もなく歯切れが良いので、薄くスライスし彩りとしてサラダに入れるのが簡単でおすすめ。
鮮やかな赤色がサラダを一気に華やかにしてくれますよ。

また、紅芯大根は酢漬けとも相性抜群。
シャキシャキとした食感がクセになる一品で、箸休めにぴったりです。

紅芯大根以外にも、紫大根や赤大根、なかなかお目にかかれない黒大根などがあります。
紫大根や赤大根は紅芯大根と同様にサラダなど生食や漬物がおすすめですが、黒大根は煮崩れしにくい品種ですので、加熱調理に向いています。

赤、黄、紫、つい並べてみたくなるようなカラフル人参

最初にご紹介するカラフル人参は、縁起物とし年末年始に向けて目にする機会が増えてくる赤色の金時人参。

通常の人参よりも肉質が柔らかく、風味が濃いのが特徴です。
煮物にするとじんわりとお出汁が染みて深みのある美味しさに仕上がります。
また、お正月には色味もきれいですし、梅の形に切っておせちにのせるのもおすすめです。

黄色をした人参はいくつか種類がありますが、比較的目にするのは通常の人参と似たような形をしている金美人参と、細長い形のイエローハーモニー。
肉質が柔らかく甘味があり、クセも強くないので人参の風味が苦手な方でも食べやすいです。
煮物など加熱調理にも使えますが、せっかくのきれいな色味を活かすのであれば、サラダやスティックなど生食がおすすめです。

紫人参は、細長い形をして品種により、全体が紫色をしているものや、中身の色が黄色のものがあります。
スープなど煮込んでしまうと人参から色が抜けて煮汁が紫色っぽくなってしまうので、基本的には生食がおすすめです。
黄人参同様、生食でもクセがなく一般的な人参よりも甘みがあり、食べやすいのが特徴です。

加熱調理して食べたいときは、色が落ちる心配がないグリルなどにすると、きれいな色味をキープすることができますよ。

サラダで映えるもものすけかぶ

最後にご紹介するのは、濃い赤色をしたもものすけかぶ。
中身は少し赤みがかっていますが、外側に比べかなり白っぽい色をしています。

もものすけかぶは主にサラダ用のかぶで、肉質は柔らかく甘味があります。
最大の特徴は手で皮がむけること。皮は少し硬いですが、切れ込みを入れるときれいに皮がむけて、花が咲いているように見える、見た目にもかわいいかぶです。

サラダ以外にも、マリネやピクルスも色味がきれいなのでおすすめです。

比較的新しい品種で、あまりお目にかかれない商品ですので、見つけたときにはぜひお試しください。

カラフル野菜で秋冬の食卓に彩りを

トマトなどの夏野菜と比較して、はっきりとした色味が少ない秋冬野菜。
ちょっと色味が足りないときや、食卓を華やかにしたいときには、カラフル根菜はいかがでしょうか。

思いの外使いやすく、今しか楽しめない味わいをお楽しみください。

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