美味しいお野菜を求めて有機栽培農家の兵庫県明石市の後藤さんを訪問
保田ぼかしで有機栽培を手がける後藤さん
10時、阪神高速3号神戸線大蔵谷ICから神姫幹線西明石から2号線を西に向かうが渋滞。
目的地JR大久保駅に10時35分、5分遅れで待ち合わせ場所に到着。
携帯から発信…近くで着信音…「後藤様ですか?」
社用車にご案内し、車中の弊社女性スタッフを見て…
「女性同伴ですか!」…後藤さんの顔に笑みが!
やった!つかみはOK!
後藤さんに後部座席に乗っていただき畑に移動。
車中、7年前に有機栽培農業参入〜経歴まで教えて頂きました。
今年の西神戸・明石は日照り続きで雨が少なく、農家にとっては雨が全く無いのは困りもの…。
収穫後の多少のお野菜を見せて頂いたが気温の高さと水不足でひび割れが発生していました。
収穫のタイミングが難しい様です。
収穫前の落花生を掘り起こし見せて頂きました。
後藤さんの農場では、有機栽培方法に保田ぼかしを使用し運営をされていました。
ぼかしは乳酸菌独特の納豆の様な匂いがしました。
※保田ぼかしとは:保田茂氏(神戸大学名誉教授)が開発した有機肥料。
米ぬか:6・油かす:3・魚粉:2・カキ殻石灰:1・水:2の割合で混ぜ合わせた物
後藤さん
「野菜は種によって味は9割決まります、あとは土やお日様が育ててくれます。」
畑3箇所を見させて頂きました。
ありがとうございました。
独自のルート販売にこだわる大皿さん
昼食は後にして、大皿さんの農場訪問へ向かいます。
畑の向かいの事務所に案内され、大皿さんとしばし商談。
大皿さん
「神戸ファーマーズマーケットの出店はウィークリー業務の一環で毎週続けています。」
無農薬・有機栽培に徹底した野菜作りをされており、安心・安全な野菜作りを続けていらっしゃいます。
神戸のファーマーズマーケットには毎週参加し、お客さんと直接ふれあい販売もされています。
農業を営むだけでなく、お客さんとの関わりも大事にすることで野菜づくりにも反映していく。
とても素敵な大皿さんでした。