「１００年先も里山に子供たちの笑い声を」
家族と小さな農園を営む山口さん

2024/8/1

夕暮れ時、ひまわり畑不在時に来てくださったお客さんが受付を済ませて「入園料はここに入れておきます」とメモ書きを残してくださいました。

帰られるときに実際にお会いすることができて少しお話しさせていただきましたが、誠実な方だなと思いました。

その後、オクラの収穫をする中で「誠実さ」について収穫しながら黙々と考えておりました。

誠実に野菜に向き合うこと

畑での毎日の積み重ねは結果に結びつくことばかりではないし、目に見えにくいことも多い。
要因だって突き止められないまま迷宮入りしてシーズンを終えることも大いにある。
一方で怠けるとことごとく目に見える形で結果が返ってきます。

畑での試行錯誤の中で多かれ少なかれ日々培われていっているであろう誠実さは、人との関わりにおいてもきっと私たちに勇気を与えてくれているんだと思います。

有機農家の夏はまだまだ続きます。

2024/6/22

雨の合間を縫って絶賛タマネギ、ジャガイモを収穫中です。
しばらくは天気予報とにらめっこですね

毎年の地道なる積み重ねなのか、赤土もふかふかで今年の玉葱は甘くて大きく、中身も中々にぎっしりと詰まっております
ともに汗を流したい人、食べたい人はぜひ
農場ではタマネギカーテンが皆さんをお待ちしております〜

7月の学校給食にも提供していきます。

2024.5.16

赤土育ちの深い甘みが特徴です。

2024.03.13

大きくな〜れ、大きく育ってね
と、願いを込めて

2024.02.08

三ヶ月地下壕で寝かした、熟成べにはるかと安納芋です。
料理にはもちろんですが、砂糖要らずのスイーツにもできます。