自家製のボカシ肥料を使って美味しい野菜を育てている!有機農家の下宮さんを再訪問

おいしい野菜を求めて、広島県福山市へ

今回ココノミスタッフが訪問させて頂いた農家さんは、広島県福山市で有機農業をされている下宮さんです。今回が2度目の訪問となります。

※前回の記事はコチラ

農園がある福山市は、広島県東部地方に位置し、瀬戸内海の山々に囲まれた美しい土地です。

訪問日は寒い時期でしたが、山々に囲まれた下宮さんの農場は、すっきりとした空気につつまれていました。

元々は下宮さんのご祖父母が農業をしていた土地とのことで、ご祖父母の代から育てていたキウイもあるそうです。

ただ、キウイはすこし酸っぱいため、自家製のジャムにして販売しているのだとか。

おもちゃ会社を辞めて農家へ

農家の前はおもちゃ会社に勤めていた下宮さん。おもちゃ会社を辞めて、ご祖父母が農業をしていた土地で有機農業をはじめたのが2015年のことでした。

野菜作りをはじめて苦労したのはイノシシによる被害。

畑にはよくイノシシが来るそうで、柵を設置したりして入ってこられないように対策をするのですが、突進して柵を壊して入ってきてしまうこともあるそうです。

一度、畑の中でイノシシに出会って、とても驚いたこともあるのだとか。イノシシが掘り返してしまった人参の後片付けに、いつも苦労されているそうです。

「若いチカラ」でおいしい野菜を育てる

下宮さんはまだ20代。しかし、インタビューを通じて感じたのは、20代とは思えないほどしっかりとしていることです。

農業をするにあたって、さまざまな生き物が生息しやすい、健康な土づくりを大切にされているそう。

また、育てる野菜の品種も、実際にご自身で食べてみて、おいしいと思ったものだけを育てているのだとか。

また販売についても、常にお客さんの側になって考え、ホームページ(イラストは奥様が担当)を通して野菜の通販を行うなど、「若いチカラ」でおいしい野菜を広める努力をされています。

肥料には自家製のボカシ肥料を使用

下宮さんの農園では、無農薬はもちろんですが、鶏糞と米ぬか、卵の空などを使用した自家製のボカシ肥料を使って、おいしい野菜を育てているそうです。

ボカシ肥料を使用することで、通常の肥料よりも微生物の分解がはやく、効果が出やすいのがポイントなのだとか。

また2018年秋頃から鶏を飼う予定だそうで、生産した卵を出荷するだけなく、鶏糞や卵の殻を畑の肥料に使用していくつもりなのだそうです。

下宮さんオススメのおいしい野菜

最後に、下宮さんの農園で育てているオススメお野菜を聞きました。

育てるのが得意とおっしゃっていたのが人参などの根野菜。

特に人参は甘く、ジュースなどにするのがオススメなのだそうです。

反対に、レタスなど袋に詰める必要があるようなお野菜に関しては、少し苦手意識があるとのこと。

次に紅さつま。

紅さつまは皮ごとオーブントースターに入れて、30〜40分ほど焼くと、中をスプーンですくえるほど柔らかくホクホクになるのだとか。

中身は金色でとても甘く、天然のスイーツとして人気も高いそうです。

10ヶ月のお子様と、美人な奥様と一緒に、若い力でおいしい野菜を育て続けている下宮さんを、これからも応援していきます。

2018.01.29

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